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2003.06.14

最近バタバタと本を読む(沈黙のファイル」瀬島龍三とは何だったのか,">「殺人者はそこにいある」,「殺ったのはおまえだ」,「壬申の乱の謎」(古代史最大の争乱の真相),

常々本を読むというタイプでは無いんだが,ある時まとめて読むことがある。
ここ2週間ばかり,送迎等で待ち時間があり本屋をぶらぶらして時間を過ごすことが多く久々に本を目がいっている(寝不足になっていかんが・・・・・)。

「沈黙のファイル」瀬島龍三とは何だったのか<共同通信社社会部編>新潮文庫
・・・瀬島氏は伊藤忠商事会長や第2次臨時行政調査会委員等を務めた人物であるが戦時中参謀本部作戦課に所属しいわゆる当時のエリートの道を歩んでいたものであるが,その経歴を追いながら戦時及び戦後を語る冊子である。俺自身は,手段としての戦争はあり得ると思う者の1人ではあるが,戦争の狂気は改めて実感する者であり,今の平和のありがたさを更に認識させる。なかなかの本である。

「殺人者はそこにいある」及び「殺ったのはおまえだ」<新潮45編集部編>新潮文庫
これらは社会的にも凄惨であった事件を追った複数人によるルポタージュである。特異な犯罪に至る人達の行動を考えるに,平準と思われる人達との差異がどの程度あるのか考えさせられるものである。酷いことを考え,実行に起こす奴らがおるもんだ。

「壬申の乱の謎」(古代史最大の争乱の真相)<関裕二>PHP文庫
乙巳の変(世に言う大化改新)前後から壬申の乱後までの社会的状況等について書かれたものである。学生時代,大化改新といえば,蘇我氏の専横に対して皇権の回復をはかる行動と単に覚えさせられていたものだが,この頃に関する色々な書物をよむにつれてそれほど単純なものではなかったことは実に興味深いことである。特に,色々な書物に指摘されているように,「日本書紀」はどうも藤原氏政権の正当性を裏付けるために作られたものであること(このことを指摘する本は多く,私としても多分そうなんだろうと思っている),律令制等蘇我氏がどちらかというと当時としては斬新な考え方を持っていたと考えられること,日本を取り巻く大陸の状況(特に朝鮮半島情勢)等興味は尽きない。


注)
いつもながらの酔い状態にて初稿をあげていたが,さすがに意味不明の文章であったため手を加えた。

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