« 検索サイトは複数利用する必要がある? | トップページ | 東京からの客人と »

2006.09.06

鹿苑寺(金閣寺)へ

タクシーの運転手に,行き先として「寺名」を告げたのは初めてのことかも。
非文化的な我が身。自省。

京での用事を済ます前に,「金閣寺」を見ておきたいと思った。

Cimg6401

一番最初に見たときは,金色感は薄れほとんどインパクを受ける寺ではなかった。
その後,金箔の張り替え後に見に行ったときには,さすがに驚いた

Cimg6407

金閣寺と言えば,三島由紀夫の「金閣寺」の世界?
しかし,燃やそうと思うほどには,私の場合,恋いこがれないねえ(笑)

Cimg6417

鹿苑寺(金閣寺)は,足利義満の別荘(というより義満の御所)が元になる。
かつてこの寺を見たときには,ときの権力者が,権力の誇示のために金ぴかの建物を建てて趣味が悪いねえ・・・・・程度の意識しかなかった。
しかし,その後,井沢元彦著「天皇になろうとした将軍―それからの大平記 足利義満のミステリー」や 「逆説の日本史」(最近,室町時代あたりを読み返している)から示唆を受け,改めてこの寺を見ると,また思いを新たにする。
1階が寝殿造り
2階が武家造り
3階が禅宗(中国風?)
そして,てっぺんに「鳳凰」
更に,左大文字の存在。
足利義満という歴史の教科書でしか知らなかった過去の人間。
どうも想像していた以上に遙かに大人物だったようだ。
そう考えると,残された建物を見る目も変わる。

Cimg6423

なお,井沢氏によれば足利義満は天皇家の乗っ取りを目論んだが挫折した人物とのことだ。
そんな人物の寺を見に行った日。
皇室に男子が生まれたとのこと。
男系を維持するか否か。
今まで以上により具体的な問題として今後議論の対象となっていくことになるのだろう。

38887

|

« 検索サイトは複数利用する必要がある? | トップページ | 東京からの客人と »

あちらこちらへ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鹿苑寺(金閣寺)へ:

« 検索サイトは複数利用する必要がある? | トップページ | 東京からの客人と »