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2006.10.27

プッチーニ作曲:歌劇「トゥーランドット」byウクライナ国立キエフ歌劇場オペラ

歌劇『トゥーランドット』(Turandot)
ジャコモ・プッチーニ作曲
(Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini)
フランコ・アルファーノ(Franco Alfano)補作
全3幕(原語上演・日本語字幕付)

キエフ・オペラ~ウクライナ国立キエフ歌劇場~タラス・シェフチェンコ記念
[管弦楽]ウクライナ国立キエフ歌劇場管弦楽団
[指 揮]ヴォロジミール・コジュハル
[演 出]マリオ・コラッディ
[合 唱]ウクライナ国立キエフ歌劇場合唱団
[バレエ]ウクライナ国立キエフ歌劇場バレエ

フェスティバルホール
開演:午後6時半
第1幕約35分(休憩20分)第2幕約45分(休憩30分)第3幕約40分
終演:午後9時半頃

[配役]
トゥーランドット:リジヤ・ザビリャスタ
カラフ:オレクサンドル・フレツ
皇帝アルトウム:ステパン・フィツィチ
ティムール:ボフダン・タラス
リュー:リリア・フレヴツォヴァ
ピン:ペトロ・プリイマク
パン:パヴロ・プリイマク
ポン:ドミトロ・ポポウ

今日は母と一緒だった。
まあ,喜んでくれたようでよかった。

プッチーニのオペラは初体験。かつてハープ奏者の吉野直子さんがハープの使い方の旨い作曲家の1人としてプッチーニを挙げていた記憶がある。そのように言われるだけあって,オーケストレーションの妙は逸品。
ただ,ヨーロッパ人が作り出すアジアの音楽だけに,なにかしら違和感を感じないではなかったが,色々な素材を用いて新たな音楽を創造しようとする意欲は並々ならぬものを感じ取ることができた。このような姿勢がプッチーニを成功へともたらした要因なのだろう。
プッチーニは,この作品の第3幕における召使リューが自刃の場面までを書き上げて亡くなったそうである(1924年)。このリューが主人を思って自刃する場面。泣かせる場面。この部分がプッチーニの手によって書き上げられていたことは不幸中の幸いなのかも知れない。

今宵もウクライナの分厚い音を存分に楽しむことができた(欲を言えばテノールにはもうちょい頑張って欲しかった,前日が秀逸だっただけにどうしても比較の対象となってしまって気の毒ではあるが)。
ウクライナの音楽家。あまりイメージになかったのだが,パンフレットによれば,リヒテル,ギレリス,ホロヴィッツ,オイストラフ,コーガン,スターンといった面々はウクライナ人だそうな。私にとってはソ連の音楽家というイメージなのだがソ連における偉大な音楽家の主な方々がウクライナ人だったということは驚きだった。輩出されたこれらの人の名をみればウクライナ人のレベルの高さが自ずと判る。

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ラ・トラビアータ(椿姫)(オペラの勧め)
ヴェルディー作曲:歌劇「アイーダ」ウクライナ国立キエフ歌劇場オペラ(タラス・シェフチェンコ記念)

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