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2006.11.14

今時の子の1人称

 私が子供の頃。自らを指すときには,「ぼく」を用いていた。
 思い出しても,まわりの子は,男児ばかりか女児も含めて皆そのように代名詞を用いていたような気がする。
 しかし,今の子は基本的に違うのだろうか。以前から気にはなっていたのだが。
 ウチの子供達及びそのまわりの子供達を見渡すと,男児・女児問わず,その多くは1人称として自分の名前を用いることが基本となっている。もちろん,長ければ略する場合もあるだろうしニックネームの場合もあるだろうが,いずれにせよ「ぼく」などの代名詞を用いない。その子に固有の名前等を用いているように思う。
 これは私のまわりだけの現象なのかどうかは定かでない。感覚的には,もっと広がりを持っているように思う。
 どうして固有の名前等なのだろうか。
 思うに,昔と比して,個々の子は,他との区別の意識が格段に強くなってきている或いは個としてのユニークさを求めているということを示しているのではないだろうか。
 個としての自立が,私たちの時代と比べると進んでいるということなのだろう。
 そうだとすると,集団としての子供に対する対応の仕方は,今と昔とでは同じではダメだということになるのかもしれない。
 仮にそうだとすれば,今の子供の集団に対してはどのような対処法がよいことになるのだろうか。
 考えさせられる問題。

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