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2008.02.14

平成19年12月18日最高裁判所第三小法廷決定(執行停止関連)

平成19(行フ)5 執行停止決定に対する許可抗告事件
平成19年12月18日最高裁判所第三小法廷決定
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=35518&hanreiKbn=01

原審
東京高等裁判所平成19年07月19日決定
平成19(行タ)55

裁判要旨
弁護士に対する業務停止3月の懲戒処分による社会的信用の低下,業務上の信頼関係の毀損等の損害が行政事件訴訟法25条2項にいう「重大な損害」に当たるとされた事例

決定文(裁判所サイト)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20071220101200.pdf

決定文より
相手方は,その所属する弁護士会から業務停止3月の懲戒処分を受けたが,当該業務停止期間中に期日が指定されているものだけで31件の訴訟案件を受任していたなど本件事実関係の下においては,行政事件訴訟法25条3項所定の事由を考慮し勘案して,上記懲戒処分によって相手方に生ずる社会的信用の低下,業務上の信頼関係の毀損等の損害が同条2項に規定する「重大な損害」に当たるものと認めた原審の判断は,正当として是認することができる。

裁判官田原睦夫氏の補足意見が付されている。弁護士出身ならではの意見。
しかし,3ヵ月で期日指定されているものだけで31件の訴訟案件ですか。

平井利明のメモ

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