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2008.07.09

朝比奈隆氏の100回目の誕生日にあたる日

朝比奈隆生誕100年記念特別演奏会

指 揮:大植 英次
独 奏:伊藤 恵(ピアノ)
曲 目:
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
ブルックナー/交響曲 第9番 ニ短調

大阪フィルハーモニー交響楽団

ザ・シンフォニーホール


モーツアルト
これからも
どんどん取り上げて欲しいですね。
モーツアルトがホントに素晴らしく聞こえるようになれば
多分世界でもかなりのレベルにあるといえるのでしょう。
その意味でも,どんどんチャレンジして
更に磨きをかけていって欲しいものです。
このような曲がイキに聞こえる
これは今の時代の大フィルの特徴かも。
それを、今宵に演奏すること。
ある意味、
今のマエストロの時代を象徴することなのかも。


ブルックナー
渾身のブルックナー
大植氏と今の大フィルのブルックナー。
想像以上にブルックナーでした。
好みはあり
朝比奈氏の残映はあれども
また違う進むべき道が見えてきたか。
今まで聞いた大植氏のブルックナーから考えると
相当,ブルックナーを研究して
今宵に臨んだのではないだろうか。
大フィルでブルックナーに挑むということは
スカラ座でカラスに挑むのとある意味同様なのかも。
まだあの時代の音・演奏が耳に残り
あの指揮ぶりが目に鮮明に残る聴衆を相手に
納得させることはただごとではない。
でも,それに挑戦してこそ大フィルのシェフ。
まだまだ途上なのだろうが
ブルックナーの曲は年季が必要であることも事実。
(こんなにくどい曲、若者では無理でしょ・・・・・笑)
朝比奈氏も相当の時間をかけてこの曲を我がものとしている。
そのレベルを直ちに求めることは
さすがにムチャだろう。

でも,近い将来,今までのブルックナー像を凌駕する
ブルックナーが聴けるのでは
そんな思いを持った。
新境地を開拓し
ブルックナーをも手中にする大植マエストロを目の当たりにする日は
きっと遠くないのだろう。


モーツアルト
ブルックナー
の指揮ぶりを見て
ますます手兵と化し
指揮者と一体感を増す大フィル。

今日を越えて
明日は
どんな音を紡ぐのだろうか。
そして
どんな幸せを
我々観客に与えてくれるのだろうか。
さらに、
我々観客は
どのような恩返しを
プレーヤーに対して出来るのだろうか。

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