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2008.07.11

福岡高等裁判所平成18年12月20日判決(悪意の受益者の利息の起算日について)

平成18年(ネ)第661号不当利得返還請求控訴事件
福岡高等裁判所第4民事部平成18年12月20日判決

判決文より
「控訴人は,過払金につき悪意の受益者であるから,民法704条により「その受けた利益に利息を付して」返還しなければならない。ところで,利息は,元本に対して元本発生時からの期間をもって算定すべきものであるから,期間の初日は参入しない旨の民法140条に従って,過払金に付する利息の算定に当たっても初日は算入しないで算定すべきである。したがって,過払金に付する利息の起算日は過払金発生の翌日である。」

判例タイムズ1255号264頁

でも
本当にそうなのか
考えるところもあり。


平井利明のメモ

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