« 本日は晴天なり | トップページ | <リーガルクリニック>無料法律相談(立命館大学法科大学院) »

2008.10.18

平成20年10月03日最高裁判所第二小法廷判決(住民票の不受理に関する件)

平成19(行ヒ)137住民票転居届不受理処分取消請求事件
平成20年10月03日最高裁判所第二小法廷判決

原審
大阪高等裁判所   
平成18(行コ)10
平成19年01月23日判決

裁判要旨
都市公園内に不法に設置されたキャンプ用テントを起居の場所としている者につき,同テントの所在地に住所を有するものとはいえないとされた事例

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=36880&hanreiKbn=01

判決文(裁判所サイト)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20081003154506.pdf

「上告人は,都市公園法に違反して,都市公園内に不法に設置されたキャンプ用テントを起居の場所とし,公園施設である水道設備等を利用して日常生活を営んでいることなど原審の適法に確定した事実関係の下においては,社会通念上,上記テントの所在地が客観的に生活の本拠としての実体を具備しているものと見ることはできない。上告人が上記テントの所在地に住所を有するものということはできないとし,本件不受理処分は適法であるとした原審の判断は,是認することができる。」
とのこと

平井利明のメモ

|

« 本日は晴天なり | トップページ | <リーガルクリニック>無料法律相談(立命館大学法科大学院) »

裁判例」カテゴリの記事