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2008.10.16

アイスランド交響楽団「公演中止」から見える欧州小国の経済

アイスランド交響楽団のザ・シンフォニーホールでの公演が中止となったとの告知がなされている。
「10月25日(土)に開催を予定しておりました「アイスランド交響楽団」の大阪公演が、オーケストラの来日中止に伴い、公演中止となりました。(以下略)」
http://asahi.co.jp/symphony/symphony2008/c20081025.html

別に聴きに行くことを予定していたわけでもないので,仮に今日より前にこの記事をみていたとしても,遠いところから無理して来ようとしていたから?,と思っただろう。
正直,アイスランドとは全く縁がなく,冬が長くて寒いさも半端でないだろうとのイメージぐらいしか持っていない小国のアイスランドが金融大国であるということを知らなかった。
アイスランドは富裕な国だったようだ。

産経新聞「【金融危機】小さな金融大国アイスランド破綻の恐れ」
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081015/erp0810152159002-n1.htm
抜粋すると
「同国の高金利に海外マネーが吸い寄せられ、国内銀行の総資産は国内総生産(GDP)の10倍に。1人当たりのGDPでも富裕国に仲間入りした。しかし、バブルが破裂し自国通貨は暴落、銀行は国有化され「国家崩壊」の恐れもある。」
「カードの普及で現金の流通量がGDPの1%と世界で最もキャッシュレスに近づいた同国は「小国開放経済の成功モデル」ともてはやされた。」,「産業多角化モデルの一つが金融だった。」,「3~5%の経済成長が続き、2004年には1人当たりGDPで世界6位につけた。」,「ついにインフレ率は14%、政策金利は15・5%になった。」,しかし,今やアイルランドの通貨「クローナは6日、対ユーロで30%も急落。ハーデ首相は「国家崩壊の危機」を訴え、議会はすべての国内銀行を国有化する法案を可決した。」
とのこと。.

知らないこと。
見えていないこと。
多し。

平井利明のメモ

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