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2009年3月

2009.03.31

「特定商取引に関する法律施行令」の改正(経済産業省)

「昨年の通常国会で成立した「特定商取引に関する法律及び割賦販売法の一部を改正する法律」(平成20年法律第74号)の施行に伴い、改正が必要となる「特定商取引に関する法律施行令」(昭和51年政令第295号)について、所要の改正を行うもの。」
とのこと
http://www.meti.go.jp/press/20090331002/20090331002.html

「特定商取引に関する法律施行令の一部を改正する政令」について
http://www.meti.go.jp/press/20090331002/20090331002-1.pdf
【要綱】「特定商取引に関する法律施行令の一部を改正する政令」について
http://www.meti.go.jp/press/20090331002/20090331002-2.pdf
【政令案・理由】「特定商取引に関する法律施行令の一部を改正する政令」について
http://www.meti.go.jp/press/20090331002/20090331002-3.pdf
【新旧対照条文】「特定商取引に関する法律施行令の一部を改正する政令」について
http://www.meti.go.jp/press/20090331002/20090331002-4.pdf
【参照条文】「特定商取引に関する法律施行令の一部を改正する政令」について
http://www.meti.go.jp/press/20090331002/20090331002-5.pdf

平井利明のメモ

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「会社法施行規則、会社計算規則等の一部を改正する省令(平成21年法務省令第7号)」の施行日(4月1日)(法務省)

「会社法施行規則、会社計算規則等の一部を改正する省令(平成21年法務省令第7号)」

平成21年3月27日に公布
同年4月1日施行
とのこと。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji179.html

会社法施行規則新旧対照条文(平成21年3月27日改正)
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji179-1.pdf
会社計算規則新旧対照条文(平成21年3月27日改正)
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji179-2.pdf

平井利明のメモ

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司法試験法第10条に規定する受験禁止期間に関する処分基準(法務省)

司法試験法第10条に規定する受験禁止期間に関する処分基準
(平成21年3月30日司法試験委員会決定)

http://www.moj.go.jp/SHIKEN/kinshi.pdf

平井利明のメモ

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ザ・フェニックスホール平成21年4月の公演カレンダー

ザ・フェニックスホール平成21年4月の公演カレンダー
http://phoenixhall.jp/calender/2009/4

アクセスマップ
http://phoenixhall.jp/access.html

ホールのトップページ
http://phoenixhall.jp/index.html

平井利明のメモ

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平成19(受)1280供託金還付請求権帰属確認請求本訴,同反訴事件(債権譲渡関連)

平成19(受)1280供託金還付請求権帰属確認請求本訴,同反訴事件
平成21年03月27日最高裁判所第二小法廷判決

【破棄自判】

原審
大阪高等裁判所   
平成18(ネ)3290
平成19年04月27日

裁判要旨
譲渡禁止の特約に反して債権を譲渡した債権者が同特約の存在を理由に譲渡の無効を主張することは,債務者にその無効を主張する意思があることが明らかであるなどの特段の事情がない限り,許されない 。
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=37486&hanreiKbn=01

判決文(裁判所サイト)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090327113429.pdf

判決文より
「被上告人が上告人に譲渡した請負代金債権について,債務者が債権者不確知を供託原因として供託をした。本件本訴は,被上告人が,上記請負代金債権には譲渡禁止特約が付されていたから,上記債権譲渡は無効であると主張して,上告人に対し,被上告人が上記供託金の還付請求権を有することの確認を求めるものであり,本件反訴は,上告人が,被上告人に対し,上記債権譲渡が有効であるとして,上告人が上記供託金の還付請求権を有することの確認を求めるもの」

「民法は,原則として債権の譲渡性を認め(466条1項),当事者が反対の意思を表示した場合にはこれを認めない旨定めている(同条2項本文)ところ,債権の譲渡性を否定する意思を表示した譲渡禁止の特約は,債務者の利益を保護するために付されるものと解される。そうすると,譲渡禁止の特約に反して債権を譲渡した債権者は,同特約の存在を理由に譲渡の無効を主張する独自の利益を有しないのであって,債務者に譲渡の無効を主張する意思があることが明らかであるなどの特段の事情がない限り,その無効を主張することは許されないと解するのが相当である。」

平井利明のメモ

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2009.03.30

平成21年03月27日最高裁判所第二小法廷判決(医事関係)

平成19(受)783損害賠償請求事件
平成21年03月27日最高裁判所第二小法廷判決
破棄差戻し

原審
東京高等裁判所   
平成17(ネ)5782
平成19年01月31日

裁判要旨
全身麻酔と局所麻酔の併用による手術中に麻酔による心停止が原因で患者が死亡した場合において,麻酔医に全身麻酔薬と局所麻酔薬の投与量を調整すべき注意義務を怠った過失があり,同過失と死亡との間に相当因果関係があるとされた事例
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=37489&hanreiKbn=01

判決文(裁判所サイト)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090327131758.pdf

自治体病院の事案のようですが,
ここまで
添付文書や医学文献の内容にて注意義務をひっぱってよいのでしょうかね。
それに反する内容の文献があるにもかかわらず
いくつかの文献に積極的な記載があることをもって
全てを律してしまうような考え方が妥当なのか。

「具体的な個々の案件において、債務不履行又は不法行為をもって問われる医師の注意義務の基準となるべきものは、一般的には診療当時のいわゆる臨床医学の実践における医療水準である(最高裁昭和五四年(オ)第一三八六号同五七年三月三〇日第三小法廷判決・裁判集民事一三五号五六三頁、最高裁昭和五七年(オ)第一一二七号同六三年一月一九日第三小法廷判決・裁判集民事一五三号一七頁参照)。そして、この臨床医学の実践における医療水準は、全国一律に絶対的な基準として考えるべきものではなく、診療に当たった当該医師の専門分野、所属する診療機関の性格、その所在する地域の医療環境の特性等の諸般の事情を考慮して決せられるべきものである(最高裁平成四年(オ)第二〇〇号同七年六月九日第二小法廷判決・民集四九巻六号一四九九頁参照)」との最高裁の基準に合致しない事案の処理であると感じる。

平成21年4月1日追記)
 判決によれば,患者(当時65歳,身長143cm,体重43kg)は,平成9年5月14日,転倒して左大腿骨頸部内側骨折の傷害を負い,同年6月5日,人工骨頭置換術の手術適応と判断され,県立病院に入院したとされているが,患者Aには,骨折の前,骨粗しょう症が認められる以外,その健康状態は良好であり,本件手術当日,脱水・貧血状態にはなく,血圧,脈拍,体温等の全身状態も良好患者Aは,安静時でも強い骨折部痛を訴え,本件手術においては完全に痛みが分からない方法を希望そのため予定していた局所麻酔単独による麻酔方法から,全身麻酔と局所麻酔である硬膜外麻酔の併用による麻酔方法に変更したとのことである。
 ところで,本件判決は過失を認めるにあたって,患者が高齢者であることが一つの要素とされていると考えられる。
 患者菜65歳であるところ,世界保健機関 (WHO) の定義では65歳以上の人が高齢者とされておりその基準を形式的に当てはめると高齢者に含まれると一応はいえそうである。
 なお,「医療機器の添付文書の使用上の注意記載要領について」(平成17年3月10日厚生労働省医薬食品局安全対策課長薬食安発第0310004号)には,「高齢者への適用」についての記載要領が示されている。そこには,
(1) 高齢者は腎機能、肝機能等の生理機能が低下していることが多く、医療機器の使用において危険性が増加するおそれがあり、一般的に、医療機器の適用に当たっては常に十分な注意が必要である。使用方法、使用目的等から高齢者に用いられる可能性のある医療機器であって、他の患者と比べて高齢者で特に注意する必要がある場合には、「高齢者への適用」の項を設け、必要な注意を記載すること。また、高齢者に適用してはならない場合は「2)禁忌・禁止」の項にも記載すること。
(2) 記載の内容
(1)臨床試験、市販後調査等の具体的なデータから高齢者に適用した場合の問題が示唆される場合はその内容を簡潔に記載すること。
(2)同種同効品等の臨床での使用経験から高齢者に適用する場合に注意すべき問題が示唆される場合はその内容を簡潔に記載すること。
(3) 具体的な記載表現
前記(2)の具体的な記載表現は、当該医療機器の特徴、高齢者の特徴、当該医療機器を高齢者に適用した場合の問題点、必要な注意・処置の内容を簡潔かつ適切に記載すること。」
とある。
 このこともあって,ほぼ全ての添付文書には「高齢者」に関する事項が記載され,且つ,「高齢者は腎機能、肝機能等の生理機能が低下していることが多く、医療機器の使用において危険性が増加するおそれがあり、一般的に、医療機器の適用に当たっては常に十分な注意が必要である」との趣旨の記載がなされている思われる。
  しかしながら,ここに言うところ高齢者に我が国の65歳の方々が一般的に含まれると考えるべきなのであろうか。我が国の65歳において,一般的に,腎機能、肝機能等の生理機能が低下していることが多いということが言えるのであろうか。WHOは確かに65歳を高齢者としているが,それは高齢者に対して一定の配慮が必要という意味合いからであろう。WHOは全世界を対象としているため各国の食糧事情・医療事情,健康事情等を捨象して65歳という基準を設けているものと考えられる。仮に,そうだとすれば,我が国のように食糧事情・医療事情,健康事情等の比較的良い国において65歳という年齢が,腎機能、肝機能等の生理機能が低下している者としての高齢者として特別に扱う必要が本当にあるのだろうか。
 私が知る限りにおいて,現在の日本において65歳が一般的に腎機能、肝機能等の生理機能が低下している者としての高齢者として扱っている病院などまず無いのではないかと思える。添付文書に言うところの高齢者という概念については,多くの医師は,実際上は80歳前後ぐらいを念頭においているのではないだろうか(少なくとも65歳ではないと思われる)。
 因みに,上記の通り,原審も,患者は,本件手術当日,脱水・貧血状態にはなく,血圧,脈拍,体温等の全身状態も良好であったとしているのである。

 なお,ある地方の中核病院の医師に本件判決を読んで頂いたところ,次のような意見をいただいた。

麻酔方法としては問題ない
薬の使い方としても私も同量を用いる
血圧低下後の処置も間違ない
心臓マッサージに時間を要したのは、全身麻酔で側臥位(横向き)で手術を受けていたからではないか。そうであれば表に向けるのに時間を要し術野も閉じる必要がある。
このような(問題のある)判決がなされていることを多くの麻酔医に知ってもらいたい。

平成21年4月2日追記>
 頸部骨折後の手術であることや、心停止を再度繰り返している点などを考慮すると、本件は麻酔の副作用というよりは肺塞栓症による死亡であると考えられるとする意見が少なくないようですね。
 つまり、重要なる前提事実において重大な事実誤認がある事案とも言えそうだということです。

平井利明のメモ

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カンセイの法則Vol.6(「ドラフト会議中?の人たち」)は4月10日から

カンセイの法則Vol.6 
「ドラフト会議中?の人たち」
2009年4月10日(金)~12日(日)

【作・演出】
永冨義人
【CAST】
小野篤志・山本香織・谷口知輝・山本直匡・吉沢優希
副島新五中岡優介三枝雄子・水谷有希・モリマリコ
小塚舞子三谷昌登 
前田耕陽
【STAFF】
舞台監督:塚本 修  
照明:南 勇樹  
音響:中野千弘
【日時】
4月
10日(金)15時/19時
11日(土)15時/19時
12日(日)13時/17時
受付開始は開演1時間前。
開場は開演30分前。
【料金】
前売3000円
当日3500円  
(共に全席自由)
※10日(金)15時の回は
平日マチネ特別料金:前売当日ともに2500円
【劇場】
芸術創造館
http://www.artcomplex.net/art-space/map.html

とのこと。
稽古場の状況がこちらでわかるそうな。
「稽古場日記」

今回もどのような舞台になるのか
楽しみにしとります。

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大フィルの2009/2010自主公演

大阪フィルハーモニー交響楽団の2009年4月から2010年3月までの自主公演
http://www.osaka-phil.com/news/detail.php?d=20081219 

大阪府から大幅な補助削減が実施される中
文化活動の生き残りに出来るだけ協力していきたいものです。

平井利明のメモ

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2009.03.29

母校の定期演奏会

母校の定期演奏会が
ウン年ぶりに開かれたので聴きに行ってきた。

行って
よかった。


今の自分を考えたとき大きな原点となる一時代。
あの頃の自分が無ければ多様な方々と接するなかでやっている今の自分は確実に存在しない。

色々と考えながら、その時を過ごした人と客席にて、今でもプレーヤーとして舞台の上で頑張っている演奏に触れた機会でした(笑)。

ブラスバンドは響くねえ。
イロイロと・・・・・・・・・・・・・・・。
まあ,いろいろと。

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2009.03.28

「ウマカケバクミコのウマクカケバウマクイク展2009」は5月9日から

イラストレーターの
ウマカケバクミコさんの個展
「ウマクカケバウマクイク展」

その2009年バージョン
「ウマクカケバウマクイク展2009」
今年のテーマは,
「やさしい気持ちに出会うとき。」
とのこと

案内がネットでも出ていますね。
http://www.ryu-ryu.com/cgi-bin/news/detail.cgi?no=283

会期:2009年5月9日(土)~18日(月)無休
会場:スペースR 3階「Gallery R」
開場時間:11:00~21:00
(最終日は19:00まで)
料金:入場無料
ウマさんは土日終日在廊予定。
5/9(土) 午後6時よりささやかなパーティが開催され
先着100名様に
ウマカケバオリジナルグッズのプレゼントがあるとのこと。

因みに
ウマカケバさんのサイト
「ウマカケバ.net」
http://umakakeba.net/
ギャラリーもありますね
ギャラリーの中には
今年の案内状もありますね。
http://umakakeba.net/images/gallery/umakakeba031.gif

阪急のエコトレインのイラスト
これもウマカケバさんによるものですね。
一度しか実際に走っているものを見たことがないのが残念・・・・
大阪駅を出たところでよく見かけるギャレ大阪の「るりチャン」もですね。

昨年の記事
2008年4月24日 (木)「ウマクカケバウマクイク」

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2009.03.27

演奏会形式のフィガロの結婚@帝国ホテル大阪

演奏会形式のフィガロの結婚
帝国ホテル大阪のチャペルにて

栗山氏のお話では
今宵の人選は
これからの関西を担っていく人々達を
とのこと。

そのお話通り
一人一人のレベルが高い
素晴らしい演奏でした。
一人一人がしっかりしていると
ソロもよければ
重唱になったときの充実感は
何物にも変えがたい。
とても満足。
声の世界
いいねえ・・・・・・。
改めて納得。

わずかな休憩を除いて
殆ど2時間ずっと歌の世界。
伴うのはピアノ伴奏というシンプルな楽器だけ。
チャペルという音響の良い空間。
声の響きや重なり合いを存分に楽しむことが出来
また、フィガロの結婚という曲の素晴らしさを堪能することが出来た。
栗山氏の感想を引用するわけではないが
やはりモーツアルトは凄い。凄すぎ。

なかなかお目にかかることのできないであろう、良い時間を過ごしました。
今宵参加されました皆様の
これからの更なる活躍を期待したいものです。

なお、
ほぼ2時間伴奏し続けのピアノ。
お疲れ様でした。
曲を生かし、歌を光らせるいい伴奏でした。


栗山昌良のオペラノート第11回
モーツァルト作曲
歌劇「フィガロの結婚」
~演奏会形式・原語上演・日本語字幕付~
2009年3月27日(金)
開演19:00

出演
栗山 昌良(構成・解説)
西尾 岳史(フィガロ)
髙嶋 優羽(スザンナ)
松澤 政也(アルマヴィーヴァ伯爵)
西側 槙里子(伯爵夫人)
福嶋 勲(バルトロ)
橘 知伽子(アルチェリーナ)
西村 薫(ケルビーノ)
青砥 純司(バジリオ/クルチオ)
岡村 真(アントニオ)
小泉 文(花娘)
林 麻耶(花娘)
満多野 志野(ピアノ)

帝国ホテル 大阪
チャペルコンサート


なお会場には
御年102歳になるという
往年の歌手嘉納愛子さんがお見えになっていた。
山田耕筰氏と一緒に活動をされていたとか・・・・・・・

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産科医療補償制度について(厚生労働省動画)

産科医療補償制度について
http://www.youtube.com/watch?v=uUE7LFAzteE
youtubeを用いた厚生労働省による産科医療補償制度の説明の動画

なお
厚生労働省動画チャンネル(MHLWchannel)
http://www.youtube.com/MHLWchannel

平井利明のメモ

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まだ日があるね。

まだ日があるね。
満開になると凄いとこだが。

今は
まだちらほら。

葛城地方にて

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隣組

隣組
今でも
あるんですね。
「隣組」

うちの近所は
町内会
だったかな。

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ターミナルが

今まで始発駅であり終着駅だった近鉄難波駅。
その難波駅で電車に乗り込もうとすると、既に車内に乗客がある。
なんか変な感じ。

阪神電車と相互乗り入れが3月20日から始まっている。
知ってはいたが
実感の瞬間。

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2009.03.26

平成21年03月10日最高裁判所第三小法廷判決(株主代表訴訟の対象となる取締役の責任の範囲)

平成19(受)799所有権移転登記手続請求事件
平成21年03月10日最高裁判所第三小法廷判決

【原判決のうち予備的請求に関する部分を破棄差戻し】

原審
大阪高等裁判所   
平成18(ネ)1855
平成19年02月08日判決

裁判要旨
株主代表訴訟の対象となる商法(平成17年法律第87号による改正前のもの)267条1項にいう「取締役ノ責任」には,同法が取締役の地位に基づいて取締役に負わせている厳格な責任のほか,取締役が会社との取引により負担した債務についての責任も含まれる

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=37404&hanreiKbn=01

判決文(裁判所サイト)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090310111446.pdf

Aの株主である上告人が,Aの買い受けた土地について,同社の取締役である被上告人に所有権移転登記がされているなどと主張して,被上告人に対し,平成17年法律第87号による改正前の商法(以下,単に「商法」という。)267条1項の規定に基づき,Aへの真正な登記名義の回復を原因とする所有権移転登記手続をすることを求める株主代表訴訟

昭和25年法律第167号により導入された商法267条所定の株主代表訴訟の制度は,取締役が会社に対して責任を負う場合,役員相互間の特殊な関係から会社による取締役の責任追及が行われないおそれがあるので,会社や株主の利益を保護するため,会社が取締役の責任追及の訴えを提起しないときは,株主が同訴えを提起することができることとしたものと解される。そして,会社が取締役の責任追及をけ怠するおそれがあるのは,取締役の地位に基づく責任が追及される場合に限られないこと同法266条1項3号は,取締役が会社を代表して他の取締役に金銭を貸し付け,その弁済がされないときは,会社を代表した取締役が会社に対し連帯して責任を負う旨定めているところ,株主代表訴訟の対象が取締役の地位に基づく責任に限られるとすると,会社を代表した取締役の責任は株主代表訴訟の対象となるが,同取締役の責任よりも重いというべき貸付けを受けた取締役の取引上の債務についての責任は株主代表訴訟の対象とならないことになり,均衡を欠くこと取締役は,このような会社との取引によって負担することになった債務(以下「取締役の会社に対する取引債務」という。)についても,会社に対して忠実に履行すべき義務を負うと解されることなどにかんがみると,同法267条1項にいう「取締役ノ責任」には,取締役の地位に基づく責任のほか,取締役の会社に対する取引債務についての責任も含まれると解するのが相当である。

平井利明のメモ

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窓の外

窓の外
携帯電話からの写真の投稿実験


新しい携帯電話では,2つの大きさの写真しか撮影が出来ない。
いつもの小さいサイズと
このサイズ。
いつもの小さいサイズは小さすぎるので不満なんだが,写真を見せると言うより日記がわり的な写真としているので,画質より数かと自分なりの考えがあって。
それでも見えにくい写真は哀しい。
ということで
このサイズでも画質を下げるとそれほど大きなものにはならないかな。

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気分転換にスキンを変更。
新機能である
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大フィル2009/2010定期演奏会

大阪フィルハーモニー交響楽団 2009年度 定期演奏会
会場:ザ・シンフォニーホール
http://www.osaka-phil.com/news/detail.php?d=20081218

平井利明のメモ

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「電子債権記録機関要綱」(全国銀行協会)

「電子債権記録機関要綱」の公表について(平成21年3月24日)
http://www.zenginkyo.or.jp/news/2009/03/24160000.html

「電子債権記録機関要綱」(全国銀行協会)
電子債権記録機関要綱 本編
http://www.zenginkyo.or.jp/news/entryitems/news210324_1.pdf
電子債権記録機関要綱 別紙編
http://www.zenginkyo.or.jp/news/entryitems/news210324_2.pdf
電子債権記録機関要綱の概要
http://www.zenginkyo.or.jp/news/entryitems/news210324_3.pdf

平井利明のメモ

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2009.03.25

「The Sound of Fjords」

「The Sound of Fjords」FS-0001/Fjord Sound
サウンド オブ フィヨルド/フィヨルドサウンド 

1. Simplify Your Life 
2. Lakes & Forests’View 
3. Emerald Valley 
4. Labyrinth 
5. Bird’s Eye Prospects 
6. Ju-la-pi-lu-ka-cha-di 
7. Fly Blind 
8. Swifty 
9. Vinterhavn 
10. Bumpy Vamp 
作詞作曲=松井秋彦

前田祐希(Vocal)
松井秋彦(P, Key, El/Ac.Guitar, Vocal, Finland Mug)
加藤真一(Acoustic Bass)
嶋村一徳(Drums)

本日リリースとのこと。
amazon
http://www.amazon.co.jp/Sound-Fjords-Fjord/dp/B001TE4NKE

平井利明のメモ

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平成21年03月24日最高裁判所第三小法廷判決(遺留分関連)

平成19(受)1548 持分権移転登記手続請求事件
平成21年03月24日最高裁判所第三小法廷判決

原審
福岡高等裁判所   
平成19(ネ)159
平成19年06月21日

裁判要旨
相続人のうちの1人に対して財産全部を相続させる旨の遺言がされ,当該相続人が相続債務もすべて承継した場合,遺留分の侵害額の算定においては,遺留分権利者の法定相続分に応じた相続債務の額を遺留分の額に加算することは許されない
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=37455&hanreiKbn=01

判決文(裁判所サイト)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090324153932.pdf

本件のように,相続人のうちの1人に対して財産全部を相続させる旨の遺言により相続分の全部が当該相続人に指定された場合,遺言の趣旨等から相続債務については当該相続人にすべてを相続させる意思のないことが明らかであるなどの特段の事情のない限り,当該相続人に相続債務もすべて相続させる旨の意思が表示されたものと解すべきであり,これにより,相続人間においては,当該相続人が指定相続分の割合に応じて相続債務をすべて承継することになると解するのが相当

もっとも,上記遺言による相続債務についての相続分の指定は,相続債務の債権者(以下「相続債権者」という。)の関与なくされたものであるから,相続債権者に対してはその効力が及ばないものと解するのが相当

各相続人は,相続債権者から法定相続分に従った相続債務の履行を求められたときには,これに応じなければならず,指定相続分に応じて相続債務を承継したことを主張することはできないが,相続債権者の方から相続債務についての相続分の指定の効力を承認し,各相続人に対し,指定相続分に応じた相続債務の履行を請求することは妨げられないというべき

遺留分の侵害額は,確定された遺留分算定の基礎となる財産額に民法1028条所定の遺留分の割合を乗じるなどして算定された遺留分の額から,遺留分権利者が相続によって得た財産の額を控除し,同人が負担すべき相続債務の額を加算して算定すべきものであり(最高裁平成5年(オ)第947号同8年11月26日第三小法廷判決・民集50巻10号2747頁参照)

その算定は,相続人間において,遺留分権利者の手元に最終的に取り戻すべき遺産の数額を算出するものというべき

相続人のうちの1人に対して財産全部を相続させる旨の遺言がされ,当該相続人が相続債務もすべて承継したと解される場合,遺留分の侵害額の算定においては,遺留分権利者の法定相続分に応じた相続債務の額を遺留分の額に加算することは許されないものと解するのが相当

遺留分権利者が相続債権者から相続債務について法定相続分に応じた履行を求められ,これに応じた場合も,履行した相続債務の額を遺留分の額に加算することはできず,相続債務をすべて承継した相続人に対して求償し得るにとどまるものというべき

平井利明のメモ

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京の夜

京の夜

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2009.03.24

日本,連覇!

ワールド・ベースボール・クラシック
WORLD BASEBALL CLASSIC 
決勝戦で日本代表が韓国代表を破って
大会2連覇を果たしたとのこと。

やはり楽に達成できるものではないですね。
それだけに達成感はきっと凄いものがあるのでしょう。

世界の強豪を相手に
素晴らしいことですね。
自らへの励みとしたいものです。

なお今年度最後の教授会のためリアルで見ることが出来なかったことは残念でしたが,結果だけでも,とても嬉しいことです。
しかし,スーパースターは苦難の道があっても最後には結果を出す。
さすが!

平井利明のメモ

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菜の花と駅

菜の花と駅

畝傍駅

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川と桜

川と桜


絵になる。

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平成21年03月10日最高裁判所第三小法廷判決(留保所有権に基づく撤去義務関係)

平成20(受)422車両撤去土地明渡等請求事件
平成21年03月10日最高裁判所第三小法廷判決

【破棄差戻し】

原審
東京高等裁判所   
平成19(ネ)13
平成19年12月06日

裁判要旨
動産購入代金の立替金債務の担保として動産の所有権を留保した者は,第三者所有の土地上に存在する当該動産について,弁済期到来前は,特段の事情がない限り,撤去義務や不法行為責任を負わないが,弁済期経過後はその所有権が担保権の性質を有するからといって上記義務等を免れない


http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=37405&hanreiKbn=01

判決文(裁判所サイト)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090310111231.pdf

判決文より

駐車場の所有者である上告人が,駐車中の自動車について,同自動車の購入代金を立替払して同自動車の所有権を留保している被上告人に対し,土地所有権に基づき,同自動車の撤去と駐車場の明渡しを求めるとともに,駐車場の使用料相当損害金の支払を求める事案

「動産の購入代金を立替払する者が立替金債務が完済されるまで同債務の担保として当該動産の所有権を留保する場合において,所有権を留保した者(以下,「留保所有権者」といい,留保所有権者の有する所有権を「留保所有権」という。)の有する権原が,期限の利益喪失による残債務全額の弁済期(以下「残債務弁済期」という。)の到来の前後で上記のように異なるときは,留保所有権者は,残債務弁済期が到来するまでは,当該動産が第三者の土地上に存在して第三者の土地所有権の行使を妨害しているとしても,特段の事情がない限り,当該動産の撤去義務や不法行為責任を負うことはないが,残債務弁済期が経過した後は留保所有権が担保権の性質を有するからといって上記撤去義務や不法行為責任を免れることはないと解するのが相当」

「なぜなら,上記のような留保所有権者が有する留保所有権は,原則として,残債務弁済期が到来するまでは,当該動産の交換価値を把握するにとどまるが,残債務弁済期の経過後は,当該動産を占有し,処分することができる権能を有するものと解されるから
「もっとも,残債務弁済期の経過後であっても,留保所有権者は,原則として,当該動産が第三者の土地所有権の行使を妨害している事実を知らなければ不法行為責任を問われることはなく,上記妨害の事実を告げられるなどしてこれを知ったときに不法行為責任を負うと解するのが相当である。」

平井利明のメモ

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2009.03.23

大津駅の桜

ちらほらと。
Dvc00132


今日は風が冷たいが。

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「LOVE大フィル!」正会員募集に関するお知らせ(大阪フィルハーモニー交響楽団)

大阪フィルハーモニー交響楽団のサイトに正会員募集の案内が示されている。
http://www.osaka-phil.com/news/detail.php?d=20090221

・・・・・以下引用・・・・・・・・・・・・・・・・
大フィルを支えてくださる皆様に、もっと大フィルの魅力を感じていただくために!
2009年度より、会員制度の充実を図ります。まずは大フィルの構成員である正会員から!
現行のチケットの先行予約や、会員価格でのご提供に加え、
①リハーサル見学
②バックステージツアー
③パートナーズ・パーティ
④大フィルの活動報告 等を実施していきます。
・リハーサル見学について
大フィル会館でのリハーサルにご招待いたします。人数に制限がございますので、応募者多数の場合は抽選になります。各回30名程度を予定。
・バックステージツアーについて
自主公演においてゲネプロと本番の間に、舞台裏へご案内いたします。普段は見ることのできない舞台裏を覗いてみませんか。各回10名程度を予定。
・パートナーズ・パーティについて
正会員の皆様に大フィル会館でのリハーサルを見学いただいた後、立食パーティを開催。指揮者、楽団員、事務局員一同と楽しいひと時を過ごし、交流を図りましょう!
記念すべき第1回目の開催は7月を予定!
・活動報告について
現在大フィルで行っている、社会貢献活動の様子や、オーケストラと地域の交流の様子を定期的にご報告します。
大フィルの魅力を一番近くで感じてください!
正会員のご入会を随時募集しております。
ご不明な点は経営企画室 06-6656-7711(代)までお問い合わせください。
・・・・・以上引用終わり・・・・・・・・・・

文化に対する自治体や企業等の支援は,昨今の経済事情を反映して,厳しくなる一方。そのようなことを考えると,個人がそれぞれのお気に入りを作って出来る限り支えなくては文化は衰退する一方となるのだろう。自分のお気に入りはどのようなジャンルのものであってもいいし一つと限る必要もないが,まずは初めの第一歩を踏み出すことが大事と思う。
また支援を呼び込む側にも,色々なチャレンジは必要だろう。
その意味で,今回の打ち出しは(大変だろうが)嬉しい試みといえよう。
この度の企画の一つとなる正会員を対象とする「パートナーズ・パーティ」は,そのようなチャレンジの一つとして,かつて正会員だけを対象とした特別コンサートが数年前に開催されたことがあったことを思うと(さすがに大変だったとみえてそれ以後残念ながら尻すぼみとなっていた),この度,装いを新たに大きな企画なかの一つとして復活するようだ。

大阪に花開く文化は昔から庶民が育ててきた。
そのことは今になっても同じなのだろう。

平井利明のメモ

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2009.03.22

本日は,修了式。

本日は,東京では東京マラソン2009ですね。
昨年は当選しそして完走もできたのですが,今回は抽選にて見事にハズレでした。
今回,フルマラソンの倍率は約7.5だったとのこと。
確率論で言えば7〜8年に1度しか当たらないことになりますが,それだけを考えても凄い大会ですね。
まあ,私のことはさておくとして,
私の知り合いも何人かが今年の大会に参加されます。
その方々の健闘をお祈りする次第です。

実は,当選していても悩みどころではありました。
何しろ,本日は,立命館大学法科大学院の修了式(学位授与式)。
私たち(役職者でない)一般の教員は,修了式への参加は制度的には義務づけされていません。
しかし,そうであってもやはり立ち会いたいものなので,今まで毎回参加させていただいています。
今年も,参加が出来そうです。

修了という一つの区切りではあっても,
日程的には,新司法試験が迫っているので,浮かれた気分に慕っていることも難しい時期ではあります。

しかし何事も区切りというものが大事であって
そのような区切りを上手くすごすことが出来ることも
人の能力を発揮させるためには重要なこと。

修了の日には,
自らの歩んできた道を思い,そして将来を考え,
一つの到達点に立ったことを自らそして人と喜び,祝い,また自戒もし,
また,明日からの活力の素としていただきたいものです。

来年からは,東京マラソンは2月に開催されるようになるとのこと。
因みに,平成22年に開催される東京マラソン2010は平成22年2月28日(日)と内定している。
http://www.tokyo42195.org/2009/news/2010.html
よって,修了式とはかぶらないことになりそうです。

最後に,
仮に,今年と東京マラソンに当選していたら
修了式とマラソンのどちらを選択したかって?
その答えは,
決まっていますでしょ。
修了式です。
ただ,式に参列するだけなのですけどね。

今年はハズレ運を一つ使ったので
来年は当たる確率が高まったとの暗示をかけることとします。

平井利明のメモ

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2009.03.21

インターネットエクスプローラー8(正式版)

マイクロソフト社のInternetExplorer8(正式版)

平成21年3月20日からダウンロードができるようになったとのこと。

http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/ie/function/default.mspx

平井利明のメモ

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2009.03.19

親権停止の審判(共同通信)

2009/03/15付「共同通信」において次の内容の報道がなされている

・・・・・・・引用・・・・・・・・・
「<即日審判で父母の親権停止  家裁、息子への治療拒否で>
東日本で2008年夏、消化管内の大量出血で重体となった1歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所(児相)の保全処分請求を家庭裁判所がわずか半日で認め、男児が救命されていたことが14日、分かった。
子供の治療には通常、親の同意が必要で、主治医は緊急輸血が必要だと両親を再三説得したが「宗教上の理由」として拒否された。病院から通報を受けた児相は、児童虐待の一種である「医療ネグレクト」と判断した。
医療ネグレクトに対しては過去に1週間程度で親権停止が認められた例があるが、即日審判は異例のスピード。児相と病院、家裁が連携して法的手続きを進め、一刻を争う治療につなげたケースとして注目される。
関係者によると、当時1歳だった男児は吐き気などを訴えてショック状態となり、何らかの原因による消化管からの大量出血と診断された。
病院は「生命の危険がある」と児相に通告。児相はすぐに必要書類をそろえて翌日昼、両親の親権喪失宣告を申し立てるとともに、それまでの緊急措置として親権者の職務執行停止(親権停止)の保全処分を求めた。
こうした輸血拒否への対応については日本小児科学会など関連学会が08年2月、合同で指針をまとめており、今回のケースでも病院側はこの指針に従って対応した。」

・・・・・・引用終わり・・・・・・・

なお,
<宗教的輸血拒否に関するガイドライン>
ここでは社団法人麻酔科学会に掲載されているものを示す。
(色々なところで示されているものであり内容は同じ)
宗教的輸血拒否に関するガイドライン
http://www.anesth.or.jp/dbps_data/_material_/localhost/guideline.pdf
未成年者における輸血同意と拒否のフローチャート
http://www.anesth.or.jp/dbps_data/_material_/localhost/flow%20chart.pdf
なおガイドラインは
2008 年2 月28 日
『宗教的輸血拒否に関する合同委員会』によって公表されている。
委員会メンバー(敬称略)
日本輸血・細胞治療学会 大戸 斉、米村雄士
日本麻酔科学会 武田純三、稲田英一
日本小児科学会 花田良二
日本産科婦人科学会 早川 智
日本外科学会 宮野 武
早稲田大学大学院法務研究科 甲斐克則
早稲田大学法学部 岩志和一郎
東京大学医科学研究所 武藤香織
朝日新聞社 浅井文和

私も,職務上このような相談を受けることがある。
今までのところ,幸いなことに審判を申し立てずとも解決に至っている。
しかし,審判の申立を検討せざるを得ないケースもやはりあるのだろう。
そのような場合における,家庭裁判所に対する(児童相談所からの)親権喪失の審判の申立の可能性を考えて,家庭裁判所に最短でどの程度の時間を要するのかについて問い合わせを行ったことがあったが,やはり1週間はどうしても要するとのことであった。
それでは,いざというときには間に合わないのではという疑問を訴えたが,やはり1週間は見ていただく必要があるとのことだった。
これが即日で出されるケースがあったと言うことは良き先例かなと思う。
但し,担当裁判官等にもよるのかも知れない。
ケースを考えなければならないものではあろうが,このような極めて重大なことがその都度扱いが異なることは困る。
一定の方向性を示してもらいたいものである。

なお,ことを難しくする要素とし考えておくべきことは
本例では男児が救命されたとのことだが
仮に,死亡に至ってしまったような場合,あるいは
死亡に至らずとも重大な障害が遺ってしまったような場合である。
結果を以て,考えが変わってしまうことは妥当ではない。
しかし,結果に引きずられることの多いのが裁判所という現実がある。
 
・過去ログ
輸血拒否による死
http://h-t.air-nifty.com/ht/2007/06/post-ece6.html
最高裁判所第三小法廷平成12年02月29日判決(輸血に関する事件:上告審判決)
http://h-t.air-nifty.com/ht/2007/06/post_d6ef.html

東京高等裁判所平成10年2月9日判決(輸血に関する事件:第2審[控訴審]判決)
http://h-t.air-nifty.com/ht/2007/06/post_a9fe.html
東京地方裁判所平成9年3月12日判決(輸血に関する事件:第1審判決)
http://h-t.air-nifty.com/ht/2007/06/post_ac4a.html

平井利明のメモ

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2009.03.18

手術・投薬方法の特許が認められる?

報道によれば,
診断や治療などの「手法」も特許として認める方向で検討がなされていて,2011年に予定されている特許法の改正において実現化させる方向性となっている
とのこと。

仮に,手術において特許権が取得された「・・・・法」を,特許権者以外の医師等が用いる場合には,特許使用料を支払わなければならないことになるが,このような使用料も健康保険の対象としてみとめられるということなのだろう。
物の場合はその物の値段に含ませることが出来るので比較的わかりやすいが,技術に特許が認められるとなればどうなるのだろうか。

平井利明のメモ

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すばらしい弦楽六重奏の夜

ザ・チェンバー・プレイヤーズ 
The Chamber Players 
長原幸太(Vn)
千葉清加(Vn)
大山平一郎(Vla)
鈴木康浩(Vla)
金子鈴太郎(Vc)
辻本玲(Vc)

ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番変ロ長調 Op.18
ブラームス:弦楽六重奏曲 第2番ト長調 Op.36
<アンコール>
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」(Souvenir de Florence")より3楽章

2009年3月17日(火)
午後7時30分開演(午後7時00分開場)
サンケイホールブリーゼ
にて

少人数の室内楽はごまかしのきかないジャンルだと思う。
それぞれに力量がないと,ソロよりとんでもないことになってしまう。
反対に
力のある方々による室内楽は楽しい。
世の中にこんなに良いものがあるのか・・・
なんて思える。
昨夜の演奏は
正にそんな演奏だった。
心地良く楽しめました。
ヴァイオリンやチェロはもちろんのこと,オーケストラなどではあまり表に出ることの少ないビオラを堪能することが出来たこともうれしいことでした。
また,このメンバーでの演奏に触れる機会があることを切に望むところです。

しばらくブログの投稿をお休みさせて頂いており
(私を御存じの方は,私の名前で検索して頂ければ理由がわかるかと思います)
今後もしばらくはその状態が続くだろうと思いますが
昨夜はすばらしい夜だったので記事にしておきます。
なお,読ませて頂いた関連記事をコメント欄にあげてあります。

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「オスマン帝国」イスラム世界の「柔らかい専制」鈴木董著

現代の西洋が暗黒時代を迎えていたときに
政治・文化・軍事等の先進国だったのはイスラム世界
そのイスラムの世界をのぞいておくことは現代においても主要な宗教の一つであるイスラム教への理解のためにも大事なことだと思う。

講談社現代新書

1992年4月

平井利明のメモ

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この夜(世)をさ迷うひと

この夜をさ迷うひと

この世をさまよえるときに
さまよっておかなければ。
この世にいなければ
そんなこともできない・・・・・・

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2009.03.11

葬儀等についての御礼

亡き父の通夜(3月9日)及び葬儀(3月10日)に,ご多忙にもかかわらずご参列いただき,ご弔吟を詠じていただき,または,ご供花等の提供,ご弔電をいただきました皆様方,本当に有り難うございました。喪主として親族を代表して御礼申し上げます。

なお,皆様のご協力の下,通夜,葬儀及び初七日の法要を無事に執り行うことが出来たことも併せてご報告いたします。

また,予定の変更等に際してご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫びを申し上げるとともに,ご協力につきまして深く感謝申し上げる次第です。

合掌

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