« 不正競争防止法の一部を改正する法律(2009年4月21日成立) | トップページ | 平成21年04月28日最高裁判所第三小法廷判決(不法行為に基づく損害賠償請求権の除斥期間経過による消滅に関連) »

2009.04.30

近江富士

近江富士


天照大神が祭られているらしい。
皇族が新幹線で横を通過するときは一礼されるそうな。

タクシー運転手の話しによれば。


追記
近江富士と呼ばれる山は「三上山」が正式な名称。
調べたところ,「古事記」に三上山を御神体とする御上神社に祀られる神として「天之御影命」とあるようだ。天之御影命は,天照大神の孫にあたり,鍛冶の神・刀工の神(我が国の鍛冶の祖神)とされているようである。
近江の地は大陸から渡来の方々が多く住んだ地として知られることを考えると,大陸から当時としては最先端の鍛冶の技術等を我が国に伝来させた一族が住んでいて,尊敬を集めたのだろう。
そのような神が(皇室の始祖となる)天照大神の孫にあたるとするならば,大王家(天皇家)は大陸から渡ってきた一族であるとする考え方の一つのよりどころとなるのかも知れない。

なお,刀工に関することから武神として崇敬を集めたようで,御上神社の寄進者として,源(木曽)義仲,源頼朝,足利尊氏,近江守護佐々木氏,豊臣秀吉などがあるようだ。

御上神社のホームページによれば「当神社は、古来御上神社と称し三上神社とも称した。又、三上大明神社・三上大明神・三上山大明神・三上社等と称した事が諸記録に残る。神体山・三上山は、標高432m「近江富士」ともよばれ、俵藤太のムカデ退治の伝説で知られる。山は二つの峰からなり、男山・女山とよばれ、頂上には巨石の盤座があり奥宮が祀られる。旧暦6月18日には山上祭が行われ、神体山信仰の姿を伝えている。」
とある

大阪(難波)、奈良(大和)、京都(山城)、滋賀(近江)をうろうろしていると、いずれも我が国の古代の話と重なり合う部分が多い地であるだけに、我が国の成り立ちについても色々と考える機会が増える。

|

« 不正競争防止法の一部を改正する法律(2009年4月21日成立) | トップページ | 平成21年04月28日最高裁判所第三小法廷判決(不法行為に基づく損害賠償請求権の除斥期間経過による消滅に関連) »

あちらこちらへ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 近江富士:

« 不正競争防止法の一部を改正する法律(2009年4月21日成立) | トップページ | 平成21年04月28日最高裁判所第三小法廷判決(不法行為に基づく損害賠償請求権の除斥期間経過による消滅に関連) »