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2009.05.02

甘樫丘

奈良県高市郡明日香村豊浦にある小高い丘。
この小高い丘の麓には
かつて権勢を誇った蘇我氏の宗家の邸宅があったとされる。

丘の上へたどり着くには、結構急な階段を登ることになる。
蘇我氏にお仕えしようとすると、足腰がしっかりしていないとダメだ(笑)

この丘の重要性は登ればすぐわかる。
古代の都があった地が上から一望できる。
眼下に古代の都のあった地を見下ろすと、権力者となった気持ちとなる。
飛鳥の地でこれほど戦略的な地は他にはないであろう。

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     畝傍山が見える。
Img_5662
     耳成山も見える。なお、もっと手前には天香具山も見える。
これらは(蘇我氏の反映後の)藤原京の都城方向だが、
それ以前に存在した数々の古都は、甘樫丘のすぐそばにあった。

平面図だけではわからない
生きた歴史なのかも。

麓には沢山の藤などが奇麗に咲いている。

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蘇我氏宗家を倒した、中臣鎌子(後の藤原鎌足)の家(藤原家)を象徴する「藤」の花が、甘樫丘の麓に咲き乱れているのは、一つのものの哀れを示しているのだろうか。


ゴールデンウイーク中
もっと人が多いかと思ったが、
それほどでもなく、
緑の中、非常によい時間を過ごすことが出来た。

   Img_5647

Img_5646
瓦の世界

     Img_5649


人混みの京都とはかなり異なる様相。

いつもおもうのだが
奈良の地は
歴史があり
趣が深く、
また、静寂感が残されている。
そんなことから
お薦めの地である。


なお、古代米を用いた昼食。
   Img_5640
  

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