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2009.12.23

法めも:期間の定めのある労働契約@労働契約法

第十七条  使用者は、期間の定めのある労働契約について、やむを得ない事由がある場合でなければ、その契約期間が満了するまでの間において、労働者を解雇することができない

2  使用者は、期間の定めのある労働契約について、その労働契約により労働者を使用する目的に照らして、必要以上に短い期間を定めることにより、その労働契約を反復して更新することのないよう配慮しなければならない。

メモ:
 契約期間を定めた労働契約は,使用者側が途中で勝手に破棄できないことを示したものです。契約の期間も,約束事の1つであることを考えると当然の内容が規定されていると言えます。よって,例外が設けられていることが,この規定の大きな意味合いと言えます。
 つまり,契約期間があっても,やむを得ない事由がある場合には,解雇できることは不可能でないことが示されているのです。
 なお,2項は,脱法的な契約に対する戒めといえます。

平井利明のメモ

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