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2010.01.17

法めも:就業規則違反の労働契約@労働契約法

第十二条  就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については、無効とする。この場合において、無効となった部分は、就業規則で定める基準による。

メモ:
 労働契約は,労働者と使用者の契約つまりお約束ですから,極端な話,どんな内容であってもお互いに文句は言えないともいえます。
 しかし,労働者と使用者が社会的に対等な地位を占めるものではないことは社会的事実であります。
 この点を考えて,使用者側が定めたルールである就業規則を最低のラインと捉えて,労働契約の内容が就業規則の内容よりも労働者側にとって不利な場合には,就業規則のラインまで労働条件を引き上げますよ,ということです。

平井利明のメモ

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