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2010年6月

2010.06.27

今後の企業法制の在り方に関する経済産業省の意見について(経済産業省)

経済産業政策局 産業組織課
平成22年6月23日(水)公表

今後の企業法制の在り方に関する経済産業省の意見について(PDF形式:141KB)
http://www.meti.go.jp/press/20100623008/20100623008-1.pdf
今後の企業法制の在り方について(概要)(PDF形式:222KB)
http://www.meti.go.jp/press/20100623008/20100623008-2.pdf
今後の企業法制の在り方について(PDF形式:1,169KB)
http://www.meti.go.jp/press/20100623008/20100623008-3.pdf

平井利明のメモ

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iPhone+ワイヤレスキーボード

Img_7466

iPhoneのiOS4はbluetoothのHIDプロファイルに対応したので,ワイヤレスキーボードと接続させることができるようになった。

私が用いているワイヤレスキーボードは
REUDO社のRBK-2100BTJ

これはDOCOMOのbluetooth対応(外部入力も可)の携帯電話(SH-01A)への入力のために昨年初旬に購入したもの。
折りたたみ式であって且つ軽量ということも利点。
このキーボードはiPhoneに接続させて利用するもは出来る。
しかし,iPhoneのiOS4に十分に対応しているものではない。
(私の使い方等に問題があるのかもしれないが)

1)ペアリングを毎回行わなければならない。
 「設定→一般→bluetooth→デバイス」

2)日本語入力のためには,キーボードの設定も毎回必要となる。
 「設定→一般→キーボード→各国のキーボード→英語→ハードウェアキーボード配列のU.S.やU.S.(インターナショナル・PCやU.S.拡張等のいずれかをクリック」

結構手間である。
特に,パッと思いついたときに入力したいという需要から考えると,全く不便である。

それでも,その設定さえ行ってしまうと,入力は楽である。
iPhoneに附属しているソフトウェアキーボードによる入力はそれなりに便利だが,やはりハードウェアとしてのキーボードによる入力の比ではない。

なお,RBK-2100BTJには,スタンドが附属している。
十分に使用できる。

更にお薦めImg_7465は,タコ足型の小型の三脚の使用
このタイプの三脚はコンパクトデジタルカメラ用のものを以前から利用していたのだが,iPhone等の使用にも対応できる「ヘッドの部分が挟み込むような形状」のタイプのものが販売されている(私の場合はLoftで見つけた)。

この三脚は,例えば,巻き付けて利用することもできるので,色々な場所で利用できる。

Img_7468

Img_7470

平井利明のメモ

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2010.06.26

twitter20100615_0621

平井利明のメモ

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2010.06.20

平成22年06月17日最高裁判所第一小法廷判決(社会経済的価値を有しない建物についての居住利益の控除等関連)

平成21(受)1742損害賠償請求事件
平成22年06月17日最高裁判所第一小法廷判決

原審
名古屋高等裁判所   
平成20(ネ)1063
平成21年06月04日

裁判要旨
購入した新築建物に構造耐力上の安全性にかかわる重大な瑕疵があり,倒壊の具体的なおそれがあるなど建物自体が社会経済的価値を有しない場合,買主から工事施工者等に対する建て替え費用相当額の損害賠償請求においてその居住利益を損害額から控除することはできない。

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=80312&hanreiKbn=01

判決文
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100617140412.pdf

判決文より
「本件は,新築建物を購入した被上告人らが,当該建物には構造耐力上の安全性を欠くなどの瑕疵があると主張して,その設計,工事の施工等を行った上告人らに対し,不法行為に基づく損害賠償等を求める事案」
      
「売買の目的物である新築建物に重大な瑕疵がありこれを建て替えざるを得ない場合において,当該瑕疵が構造耐力上の安全性にかかわるものであるため建物が倒壊する具体的なおそれがあるなど,社会通念上,建物自体が社会経済的な価値を有しないと評価すべきものであるときには,上記建物の買主がこれに居住していたという利益については,当該買主からの工事施工者等に対する建て替え費用相当額の損害賠償請求において損益相殺ないし損益相殺的な調整の対象として損害額から控除することはできないと解するのが相当である。」
「構造耐力上の安全性にかかわる重大な瑕疵があるというのであるから,これが倒壊する具体的なおそれがあるというべきであって,社会通念上,本件建物は社会経済的な価値を有しないと評価すべきものであることは明らかである。そうすると,被上告人らがこれまで本件建物に居住していたという利益については,損益相殺ないし損益相殺的な調整の対象として損害額から控除することはできない。」
「社会経済的な価値を有しない本件建物を建て替えることによって,当初から瑕疵のない建物の引渡しを受けていた場合に比べて結果的に耐用年数の伸長した新築建物を取得することになったとしても,これを利益とみることはできず,そのことを理由に損益相殺ないし損益相殺的な調整をすべきものと解することはできない。」         

平井利明のメモ

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2010.06.19

twitter20100608_0614

平井利明のメモ

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2010.06.14

平成22年05月25日最高裁判所第三小法廷判決(労働審判と前審の裁判関連)

平成21(オ)1727損害賠償請求事件
平成22年05月25日最高裁判所第三小法廷判決

【破棄自判】

原審
仙台高等裁判所   
平成21(ネ)54
平成21年07月30日

裁判要旨
1 労働審判に対し適法な異議の申立てがあったため訴訟に移行した場合において,当該労働審判は民訴法23条1項6号にいう「前審の裁判」に当たらない
2 統括事業部長を兼務する取締役の地位にある従業員に対して会社がした普通解雇が,当該従業員に対する不法行為を構成するとはいえないとされた事例
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=80211&hanreiKbn=01

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100525141345.pdf

平井利明のメモ

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2010.06.12

twitter20100601_0607

平井利明のメモ

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2010.06.08

iPhone 4が6月24日に発売されるとのこと

ネットに流れている情報によれば

ブラック,ホワイト
16GB,32GB
3GSに比して34%薄く,3g重い
アルミノケイ酸ガラス使用(ヘリ等のフロントガラスと同材質)
マルチタスク機能
フォルダー機能(アプリをフォルダにまとめる)。
bluetooth keyboardsへの対応
iBooksへの対応
ディスプレイ960x640画素
フロントカメラを用いたビデオ通話「FaceTime」
但し,Wi-Fi環境ののみ(3Gダメ)
上部にもマイク(ノイズキャンセル目的)

発売日6月24日(米国と同日)
予約受付15日から

とのことのようだ
(100程度機能が追加・アップ等しているらしい)

iPhone4関係の情報(アップル社)
http://www.apple.com/jp/iphone/

iOS4関係の情報(アップル社)
http://www.apple.com/jp/iphone/softwareupdate.html

bluetooth keyboardsに対応しているらしいことが,個人的には一番嬉しい。カーソル移動も楽になるのだろうか?
日本語変換も優秀になっているともっと嬉しいのだが。

平井利明のメモ

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平成22年06月01日最高裁判所第三小法廷判決(瑕疵担保責任関連)

平成21(受)17損害賠償請求,民訴法260条2項の申立て事件
平成22年06月01日最高裁判所第三小法廷判決

【破棄自判】

原審
東京高等裁判所   
平成19(ネ)4169
平成20年09月25日

裁判要旨
売買契約の目的物である土地の土壌に,上記売買契約締結後に法令に基づく規制の対象となったふっ素が基準値を超えて含まれていたことが,民法570条にいう瑕疵に当たらないとされた事例

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=80250&hanreiKbn=01

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100601113248.pdf

平井利明のメモ

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2010.06.06

本日は「立命館大学ホームカミングデー」

本日(2010年6月6日)午前10時から
「2010年立命館大学ホームカミングデー」

衣笠キャンパス

びわこ・くさつキャンパス
で開催されます。
http://www.ritsumei.ac.jp/hcd2010/

思い出のキャンパスに
戻ってみようという企画で
色々な催しがある。
たまに,
母校というものはいいことだと思います。

私は,
衣笠キャンパス(法学部)にて学生時代を送っていました。
存心館という時計台のある建物が法学部の建物であって
その建物は今でも残っているのですが
全体としてのキャンパスは大きく変貌を遂げていて
懐かしい部分とあれっと思う部分が交差する母校かと。

立命館といえば,私達が学生時代を送っていた時代は,どちらかというとあまり明るいイメージで語られる学園ではなかったのですが,その後の改革によって,同じ学校か?と思えるぐらいの変わりよう。
「立命館研究」というように学園経営が研究の対象とされるほどのものとなるなんて,私達及びそれ以前の方々は思いもしなかったことだと思います(笑)
(ホームカミングデーという発想すら,私達の学生時代には無かったでしょうね)

と言い,
立命のOBでもあり
教員のはしくれでもあるので
行きたくはあるのですが
(行かねばならない?)
私事により
行けない・・・・・。

すいません。

平井利明のメモ

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2010.06.05

twitter20100522_0531

平井利明のメモ

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ココログへのtwitterガジェット貼り付け記事の修正

ココログへのブログパーツ(ガジェット)の貼り付けに関する記事を以前にメモしていた。

「twitterが用意しているブログパーツのココログへの貼り方のメモ(2009.07.18)」
http://h-t.air-nifty.com/ht/2009/07/twitter-b36d.html

しかし,その内容が整合しなくなってしまっているので,必要な個所について記事の修正をした。
いつからか,私のココログについても,ツイッターの表示がされなくなっていた。気にはしていたが,どうしても表示させなければならない内容ではないことと(笑),やるべき仕事も詰まっていたことから,事実上放置していた。

今日は,一息ついたことから修正にチャレンジしたところ,再度表示されるようになった。
なお,表示させることの必要性については考えどころではあるがw,ウェブ同士を連動させることの例として興味深いので設定して表示させているものです。

平井利明のメモ

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ネットラジオ(クラシック音楽を聴くために)

ラジオ局等も、電波ばかりでなくネットでも番組等を流す局が増加している。
クラシック音楽を聴くものとしては,海外のネットラジオは重宝している。

このようなものは,iPhoneを用いて3G(携帯電話回線?でのネット接続)環境でも聞くことが出来る。
最近このことに気が付いたのだがかなり便利。
道を歩きながらも聞ける。

個人的に気に入っているのが

WQXR Playlists(WNYC.org)
http://www.wqxr.org/playlists/wqxr/
ニューヨークにあるクラシック音楽の専門局であって24時間クラシック音楽が流れている(英語によるDJあり)。
選曲がなかなか良い。
音質も良い線をいっている。

良く用いるので
safaiで一番下の + を選択し,
「ホーム画面に追加」をクリックして
アイコンとして保存している。
このアイコンをクリックするだけで,ホームページに接続できるようになる。

Wqxr_3

WQXRの画面の右上に 「OtherFormats」があり,「下向きの矢印」をクリックすると次のような画面が出るので「MP3」を選択すると放送を聞くことが出来るようになる。

音楽を聴いているときに,他のアプリケーションを使用することが可能であってとても便利なのだが,他のインターネット画面を見ることが出来ないことは残念(safaiの2重起動になるからなのでしょうね)。そのため,流れている音楽の曲名を見ることが出来ないことは辛い。

3G回線は携帯電話回線を用いているので電波状況が悪い等があると途切れてしまうのだがそれはやむを得ないか。と

その次に気に入っているのは

ラジオスイス
http://www.radioswissclassic.ch/de

こちらは,全曲ではなく,楽章単位で流れている。

日本のラジオ放送を聴くためには,便利なiPhoneアプリがある。
ただし,局は限られているし,エリア制限もある。
今どきという感はあるが,何事も第一歩からということで,将来は変わっていくのだろう。

ラジコ(iPhoneアプリ)
http://radiko.jp/
http://itunes.apple.com/jp/app/radiko-jp/id370515585?mt=8

ラジコ(radiko):
パソコンで地上波ラジオを放送と同時に聴くことができるサービス
しかし,
「東京局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE)については、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県。
大阪局(朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA)については、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県で聴くことができます。
その他の地域は聴くことができません。」
とのこと。

同じようなアプリに

らじ朗(iPhoneアプリ)もある
http://itunes.apple.com/jp/app/id364918717?mt=8

これらは,ときどきかな
NHKも利用できればいいのだけれども。


なお
他にも,良い局やいい方法があれば
ご教示下さいませ!

平井利明のメモ



追記:平成22年6月17日
次のようなコメントをいただきましたのでご紹介致します。

「ご存知かもしれませんが,
OTTAVA by TBS クラッシック音楽24時間ノンストップ
http://ottava.jp/
専用のiPhoneアプリもあります。アップストアで検索してください。」

アプリがあることは知りませんでした。
新たに追加しておきます!
何しろ,日本語で聴けますからね。

ただ,日本語だと聞き入ってしまうので
ながら族には,場面場面での使い分けも必要でしょうね。

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大学教員達のつぶやき(Twitterリスト)

Twitterのプロフィール欄に教授・准教授・大学教員とある方々をピックアップしてtwitterリストを作ってみた(当然,網羅できているものではない)。


大学教員たちのつぶやきから何が見えてくるのか。

http://twitter.com/#/list/t_hirai/teach

平井利明のメモ

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2010.06.04

平成22年06月04日最高裁判所第二小法廷判決(過払金返還請求権と失権効関連)

平成20(受)2114不当利得返還請求事件
平成22年06月04日最高裁判所第二小法廷判決

原審
大阪高等裁判所   
平成20(ネ)685
平成20年09月25日

裁判要旨
更生会社であった貸金業者において,届出期間内に届出がされなかった更生債権である過払金返還請求権につきその責めを免れる旨主張することが信義則に反しないとされた事例

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=80282&hanreiKbn=01

判決文
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100604143400.pdf

判決文より
「本件は,被上告人が,貸金業者である上告人との間の金銭消費貸借契約に基づいてした弁済につき,利息制限法1条1項所定の利息の制限額を超えて利息として支払われた部分(以下「制限超過部分」という。)を元本に充当すると過払金が発生しているなどと主張して,上告人に対し,不当利得返還請求権に基づき過払金,民法704条前段所定の利息(以下,単に「法定利息」という。)及び遅延損害金の支払を求める事案である。上告人は,被上告人において,上告人が更生手続開始の決定を受けるまでに発生した請求権につき更生債権の届出期間内にその届出をしていないから,平成14年法律第154号による改正前の会社更生法241条本文により,その責めを免れると主張し(以下,更生債権につきその責めを免れることを「失権」という。),被上告人は,上告人において,上記のような主張(以下「失権の主張」という。)をすることは,信義則に反し許されないと主張する。」

「上告人が,本件更生手続において,顧客に対し,過払金返還請求権につき更生債権の届出をしないと失権するなどの説明をしなかったからといって,そのことをもって,上告人による失権の主張が信義則に反するということはできない(最高裁平成21年(受)第319号同年12月4日第二小法廷判決・裁判集民事232号登載予定参照)。そして,前記事実関係によれば,本件社告は,本件更生手続において,更生手続開始の申立てがされた後,更生手続開始の決定前にされたものであり,カード会員の脱会を防止して従前の営業を継続し,会社再建を阻害することなく進めることを目的として行われたものとみることができるのであって,その目的が不当であったとはいえない上,その内容も,顧客に対し更生債権の届出をしなくても失権することがないとの誤解を与えるようなものではなく,その届出を妨げるようなものであったと評価することもできない。そうであれば,本件社告が掲載された際に,上告人において,過払金返還請求権につき債権の届出をしないと失権するなどの説明をしなかったとしても,以上と別異に解する余地はない。また,上告人と同様にAをスポンサーとして進められたBの更生手続において,更生手続開始の決定前に発生した過払金返還請求権につき,更生債権としての届出を必要とせず,更生計画認可の決定による失権の効果は及ばないなどの取扱いがされたとしても,異なる事情の下で進められた上告人の更生手続において,これと同じ取扱いがされなければならないと解する根拠はなく,上告人による失権の主張が信義則に反することになるものでもない。」

平井利明のメモ

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平成22年06月04日最高裁判所第二小法廷判決(所有権留保の別除権関連)

平成21(受)284自動車引渡請求事件
平成22年06月04日最高裁判所第二小法廷判決

【破棄自判】

原審
札幌高等裁判所   
平成20(ネ)179
平成20年11月13日

裁判要旨
自動車売買代金の立替払をし立替金等の支払を受けるまで自動車の所有権を留保する者は,購入者に係る再生手続開始の時点で当該自動車につき自己を所有者とする登録がされていない限り,上記所有権を別除権として行使することは許されない。

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=80283&hanreiKbn=01

判決文
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100604145526.pdf

判決文より
「本件は,上告人がA(以下「販売会社」という。)から購入した原判決別紙物件目録記載の自動車(以下「本件自動車」という。)の代金を立替払した被上告人が,その後,上告人が小規模個人再生による再生手続開始の決定を受けたことから,本件自動車について留保した所有権に基づき,別除権の行使としてその引渡しを求める事案である。上告人は,本件自動車の所有者として登録されているのは販売会社であり,被上告人は,本件自動車について留保した所有権につき登録を得ていないから,上記別除権の行使は許されないとして争っている。」

「再生手続が開始した場合において再生債務者の財産について特定の担保権を有する者の別除権の行使が認められるためには,個別の権利行使が禁止される一般債権者と再生手続によらないで別除権を行使することができる債権者との衡平を図るなどの趣旨から,原則として再生手続開始の時点で当該特定の担保権につき登記,登録等を具備している必要があるのであって(民事再生法45条参照),本件自動車につき,再生手続開始の時点で被上告人を所有者とする登録がされていない限り,販売会社を所有者とする登録がされていても,被上告人が,本件立替金等債権を担保するために本件三者契約に基づき留保した所有権を別除権として行使することは許されない。」

平井利明のメモ

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平成22年06月03日最高裁判所第一小法廷判決( 国賠関連)

平成21(受)1338損害賠償請求事件
平成22年06月03日最高裁判所第一小法廷判決

【破棄差戻し】

原審
名古屋高等裁判所   
平成20(ネ)732
平成21年03月13日

裁判要旨
違法な固定資産税の賦課決定によって損害を被った納税者は,地方税法432条1項本文に基づく審査の申出及び同法434条1項に基づく取消訴訟等の手続を経るまでもなく,国家賠償請求を行い得る

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=80271&hanreiKbn=01

判決文
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100603142132.pdf

平井利明のメモ

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2010.06.03

平成22年新司法試験(短答式試験)の結果

短答式試験の合格に必要な成績

(1) 成績判定短答式試験の各科目において,満点の40%点(公法系科目40点,民事系科目60点,刑事系科目40点)以上の成績を得た者のうち,各科目の合計得点が215点以上の成績を得たものは,短答式試験の合格に必要な成績を得た者とする(平成22年6月2日司法試験委員会決定)。
(2) 合格に必要な成績を得た者対象者5,773人平均点248.8点

とのこと

法科大学院名  出願者  受験予定者  受験者  短答式試験の合格に必要な成績を得た者 
総       計  11127 10908 8163 5773
中央大法科大学院  510 510 439 377
東京大法科大学院  501 500 411 356
慶應義塾大法科大学院  426 426 355 310
早稲田大法科大学院  493 491 397 291
明治大法科大学院  440 439 335 254
京都大法科大学院  337 337 277 236
同志社大法科大学院  344 329 262 195
立命館大法科大学院  325 325 249 164
関西大法科大学院  309 293 220 155
大阪大法科大学院  245 236 180 145
東北大法科大学院  208 208 159 133
上智大法科大学院  213 212 168 128
北海道大法科大学院  188 187 144 125
関西学院大法科大学院  259 254 182 124
法政大法科大学院  223 223 165 119
九州大法科大学院  243 240 175 119
神戸大法科大学院  168 166 144 118
一橋大法科大学院  149 149 138 116
名古屋大法科大学院  171 171 139 103
日本大法科大学院  246 246 163 92
大阪市立大法科大学院  145 144 119 87
学習院大法科大学院  110 109 94 85
首都大東京法科大学院  126 123 101 77
立教大法科大学院  149 146 116 75
専修大法科大学院  150 144 97 73
甲南大法科大学院  150 146 110 66
千葉大法科大学院  83 83 69 62
創価大法科大学院  121 115 92 60
横浜国立大法科大学院  117 117 89 58
明治学院大法科大学院  147 143 87 57
成蹊大法科大学院  129 127 93 56
大宮法科大学院大学  185 184 118 55
広島大法科大学院  104 97 77 53
東洋大法科大学院  130 121 77 50
青山学院大法科大学院  122 118 83 49
桐蔭横浜大法科大学院  142 139 83 45
龍谷大法科大学院  116 114 70 44
南山大法科大学院  97 97 73 44
金沢大法科大学院  72 72 54 40
獨協大法科大学院  123 120 81 40
新潟大法科大学院  111 108 82 40
山梨学院大法科大学院  69 67 51 39
神奈川大法科大学院  95 87 53 39
近畿大法科大学院  79 79 57 39
駒澤大法科大学院  90 90 68 39
西南学院大法科大学院  117 109 72 37
國學院大法科大学院  101 100 68 34
京都産業大法科大学院  113 113 74 34
愛知大法科大学院  67 50 44 33
広島修道大法科大学院  75 73 60 33
駿河台大法科大学院  158 157 92 33
関東学院大法科大学院  68 68 55 32
琉球大法科大学院  61 58 38 30
中京大法科大学院  56 55 42 30
筑波大法科大学院  76 75 43 30
名城大法科大学院  82 81 50 30
香川大法科大学院  62 62 52 29
岡山大法科大学院  89 79 53 29
大東文化大法科大学院  88 86 47 28
東北学院大法科大学院  59 58 39 27
久留米大法科大学院  81 81 51 27
大阪学院大法科大学院  91 90 55 26
福岡大法科大学院  85 50 36 25
静岡大法科大学院  60 60 37 24
北海学園大法科大学院  48 47 31 22
白鴎大法科大学院  49 47 35 22
熊本大法科大学院  51 51 34 21
東海大法科大学院  96 95 55 21
神戸学院大法科大学院  57 57 39 18
鹿児島大法科大学院  54 52 31 17
信州大法科大学院  65 65 41 16
島根大法科大学院  53 53 29 12
愛知学院大法科大学院  60 60 34 12
姫路獨協大法科大学院  45 44 30 9

法務省
http://www.moj.go.jp/content/000048307.pdf

平井利明のメモ

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2010.06.01

「医療訴訟判例データファイル」(新日本法規出版株式会社)

「医療訴訟判例データファイル」
(新日本法規出版株式会社)

編集/医療訴訟判例研究会
代表/西内 岳(弁護士),加藤 愼(弁護士),許 功(弁護士・医師),水澤亜紀子(弁護士・医師),棚瀬慎治(弁護士)

執筆担当
弁護士青山隆徳
弁護士鵜飼真貴子
弁護士金田 朗
弁護士小林和人
弁護士佐々木和顕
弁護士柴田崇
弁護士鈴木成之
弁護士高橋賢一
弁護士武輪耕世
弁護士田邉 昇(医師)
弁護士中園江里子
弁護士長谷川ゆき子
弁護士服部千鶴
弁護士平井利明
弁護士福岡聰一郎
弁護士藤井長弘
弁護士蒔田 覚
弁護士南出行生
弁護士横山真司
弁護士渡辺直大

http://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_0596.html

執筆担当しています。
この関係で,沢山の医療裁判の判決を読むことになりましたが,よくもこんな判決がまかり通っているものだと,あきれる内容のものが少なくなかったですね。驚きました。ホントに。
医学の知識のない者が,いくつかの文献から,責任を認めさせるに都合の良い部分を抜き書きして,病院や医師が高額の支払いを余儀なくされているとしか思えないようなものが,多く見られるところ,そんなことをすれば,過酷な中で多くの方々のために骨身を削って医療に当たっておられる方々のやる気を喪失させることになる。そのことは,治療を求めておられる多くの患者様にとって「負」である現実が裁判所にはもっと理解される必要があることを更に実感した次第。

平井利明のメモ

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