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2010年8月

2010.08.26

「監査報告作成時における監査役監査の視点・着眼点の考察」(日本監査役協会)

「監査報告作成時における監査役監査の視点・着眼点の考察」平成22年8月18日
別冊資料「本部監査役スタッフ研究会第1グループ実態調査結果」
http://www.kansa.or.jp/siryou/elibrary/el_005_100818.html

平井利明のメモ

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子供等への虐待についての医療関係者等による通告(通報)

病院などからの相談事の中には,
両親等による虐待の疑われる患児(児童である患者)についての相談事もあります。
児童虐待等が疑われるようなケースについて,関係機関へ通報等することは,医師の守秘義務や個人情報保護法等に触れることにならないか等です。

そのことについて触れておきますと
子供の虐待に関しては
「児童虐待の防止等に関する法律」があります。

同法は,病院に対して,児童虐待の早期発見の努力義務を課しています。
(児童虐待の早期発見等)
第5条 学校、児童福祉施設、病院その他児童の福祉に業務上関係のある団体及び学校の教職員、児童福祉施設の職員、医師、保健師、弁護士その他児童の福祉に職務上関係のある者は、児童虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、児童虐待の早期発見に努めなければならない。
2 前項に規定する者は、児童虐待の予防その他の児童虐待の防止並びに児童虐待を受けた児童の保護及び自立の支援に関する国及び地方公共団体の施策に協力するよう努めなければならない。
3 (略)

そして,病院に限らず誰でも
虐待の疑いのある児童を発見したときには通報をおこうなう義務のあることが定められています。
そして,通報を行っても,守秘義務等違反とならないことも定められています。もちろん個人情報保護法等にも違反することにはなりません。
(児童虐待に係る通告)
第6条 児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない。
2 前項の規定による通告は、児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)第二十五条の規定による通告とみなして、同法の規定を適用する。
3 刑法(明治四十年法律第四十五号)の秘密漏示罪の規定その他の守秘義務に関する法律の規定は、第一項の規定による通告をする義務の遵守を妨げるものと解釈してはならない。

なお
高齢者への虐待に関しては
「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」があり通報義務を定められています(2項は努力義務ですが,1項は義務です)。
(養護者による高齢者虐待に係る通報等)
第7条 養護者による高齢者虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者は、当該高齢者の生命又は身体に重大な危険が生じている場合は、速やかに、これを市町村に通報しなければならない。
2 前項に定める場合のほか、養護者による高齢者虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者は、速やかに、これを市町村に通報するよう努めなければならない。
3 刑法(明治四十年法律第四十五号)の秘密漏示罪の規定その他の守秘義務に関する法律の規定は、前二項の規定による通報をすることを妨げるものと解釈してはならない。

なお
虐待を受けている者の生命・身体の安全を守ろうとすることは正当なことであり円滑で安全な社会生活を維持するためには必要なことでしょうから。個々の法律に明示されていなくても,広く許されていると理解すべきだと言えます(参照刑法第35条,第36条)。

平井利明のメモ

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2010.08.23

「我妻・有泉コンメンタール民法(第2版追補版)」第2版追補部分の無料ダウンロード(日本評論社)

日本評論社から出版されている『我妻・有泉コンメンタール民法(第2版)』
民法の財産法関係が一冊にまとまっているのでとても便利。教科書等には定義や要件等があまり書かれていない昨今,参考書として,とても重宝している。
但し,個人的には,内容的には気をつけて読まなければならない個所が幾つもあるように感じている。従って,そのまま鵜呑みにすることは避けて,自らの頭で考えて吟味しながら使用する必要はあると思う。

この『我妻・有泉コンメンタール民法(第2版)』に「第2版追補版」が出ており,その追補部分はネットからダウンロードが出来る。

日本評論社のサイトには
「『我妻・有泉コンメンタール民法(第2版)』をご利用の方へ。第2版追補部分は、こちらからダウンロードしてご利用いただけます。」
http://www.nippyo.co.jp/download/535-51611-3/index.php
「登録日2010/07/15,補足:旧版(第2版)をご利用の皆様がたのために、本書(第2版追補版)の巻末に追加した【追補】部分(1397頁から1428頁まで)のpdfファイルをご用意いたしました。ダウンロードしてご利用ください。」
と記されている。

twitterにおける某大学の先生の情報より

平井利明のメモ

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「司法研修所第43期20周年記念大会」

 平成22年8月21日は京都にて司法研修所の第43期生による20周年記念大会が開かれた。司法研修所の修了生は,司法修習終了後の10年目,20年目等の節目に記念大会を開くことが慣例となっている。

 全国各地から,43期生の6割となる300名を超える同期生が集まる機会となった。記念大会に引き続き,全体の懇親会,クラス毎の懇親会等があり,夜更けまで色々な話をする面白い機会となった。中には10年ぶり20年ぶりという人達との出会いは嬉しいことである。
 
 法曹資格(裁判官[判事補],検察官,弁護士になる資格)を取得するためには,「司法試験」に合格することが(原則として)必要である。
 更に,司法修習(要するに実務的な観点からの研修)を修了する必要がある(なお修了期間の最後に実施される試験に合格することも必要)。
 私達(43期生)の時代は,2年間にも及ぶ司法修習があった。その修習を修了後に,裁判官,検察官,弁護士等へと道が分かれていることになる。つまり,試験や修習段階では,裁判官,検察官,弁護士を目指す者は皆,同じ試験を受けてまた同じ修習を受けることになる。

 私達の時代の修習は,当時,東京の湯島にあった司法研修所で前期修習を受け,その後,全国各地の裁判所等に分かれて配属されて実務修習(民事裁判修習,刑事裁判修習,検察修習,弁護修習)を受け,最後に,再度,東京の司法研修所で後期修習を受けた後に二回試験に臨むというものだった。
 東京での修習中は,地方配属の者(私は大阪配属)は,当時千葉県の松戸にあった研修所の寮に入ることが一般的であった。つまり,北は北海道から南は沖縄までの人が寮で生活をすることとなった。当時の寮は,各部屋に風呂やトイレはなく,風呂も隔日なので,風呂の無い日は近くの銭湯に行くということが一般的だった。食堂も共用である。従って,色々な機会に顔をあわせ,また,話をしたりする機会を持つこととなった。
 東京での修習期間中は,クラス単位(約50名で1クラス)で講義が行われ,法律実務を行うに際して必要となる知識等を習得することとなった。更に,クラスで活動する機会が多々あった。
 このようなこともあって,その良し悪しは色々と言われるが,我々の時代は「期」というものの意識が強い。更に,「組」という感も同じである。
但し,個々人のスタンスは様々であり,正直バラバラである。そもそも法曹を目指そうという者は一筋縄では行かない者が少なくない。特に私達の受験時代は,世間はバルブ好況に沸き,就職しようとするならばそれほど困難なく就職が可能であった時代だが,そのような折りに,合格するかどうかが不明の司法試験にわざわざチャレンジしてきた面々の集団なのだから。
 しかし,各々のスタンスというものが生まれる前の修習という機会に各々の人間性を見ていることもあり,ざっくばらんに色々な話を出来る。そのことは,各々メンバーにとって有益な機会だったろうと思う。

 修習修了後20年が経ち,各々社会的にそれなりの役割を担う立場となっている(法曹界のみならず,研修所教官,教員,行政職,政治等色々な立場での活動がある[例えば,研修所クラスの同級は或県警のトップの地位にあり[さすがに今回の集会には欠席],或いは,現在の政権政党の幹事長も同期である[ただし面識はない])。
 他方,今の修習制度は私達の頃とは大きく様変わりし,法曹を取り巻く問題も法曹人口問題等深刻化しているのが実情である。
 この後,10年,20年に社会的にどのような貢献が出来るのか。このことが大きく問われている。
 

平井利明のメモ

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2010.08.22

twitter20100815-0821

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2010.08.15

twitter20100808-0814

平井利明のメモ

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2010.08.12

eneloop(USB出力付)

モバイル機器の持ち運びに際して役立つことを期待Simg_0005

平井利明のメモ

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モニター共用のための切替機

S222モバイル用途(自宅用も兼ねている) のレッツノートR9は,(それが利点でもあるのだが)画面が小さい。

事務所内で利用するときは,事務所にあるPCのために用いているモニターを共用できればと以前から考えていたのだが,昨日PCショップに立ち寄ったついでに,切替機を購入。

これによって切替機のボタンを押すだけで,事務所にあるPC用のモニターとしての用途とレッツノートの外部モニターとしての用途とを切り替えることが出来るようになった。

切替機にキーボードとマウスをUSB接続しておくと,キーボードとマウスも共用できる。とても便利である。

あとは,レッツノートに,LANコード,電源コード,(電源用等に必要な)USBコードを差し込んだりする作業が無くなれば云うこと無し。
更に,モニターをもうちょっと良いものに変えることが出来ればと感ずる。

平井利明のメモ

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2010.08.09

「どくろ3 パンドラの匣」あさの@しょーいち堂プレゼンツ

「どくろ3 パンドラの匣」
@ ABCホール

千秋楽(8日午後3時から)を観てきた。

平井利明のメモ

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風姿花伝(風姿花傳)

能楽を大成させた世阿弥が著した書
一般的には「花伝書」と呼ばれている。

「そもそも,風姿花傳の條々,大方,外見の憚り,子孫の庭訓のために記すといえども,ただ望む所の本意とは,當世,この道の輩をみるに,藝の嗜みは疎かにて,非道のみ行じ,たまたま當藝に至るときも,ただ一夕の見證,一旦の名利に染みて,源を忘れて流れを失う事,道既に廃る時節かと,これを歎くのみなり。しかれば,道を嗜み,藝を重んずる所,私なくば,などかその徳を得ざらん。殊さら,その藝,その風を継ぐといえども,自力より出づる振舞いあれば,語にも及び難し。その風を得て,心より心に傅はる花なれば,風姿花傳と名附く。」

用いられている言い回しは古いものであることから理解するに容易ではないが,難解すぎるというものでもない。しかし,内容的に難しい。平易な例を以て説明がなされているのだが,それでも凡人には解しがたい所が多い。それでも何度か目を通していると,何となく意味のわかってくる個所がある。面白い。

解説によると,「風姿花伝」は一子相伝の書として遺されたものであったことから,明治42年に学会に紹介されるまで世人が触れることのできないものであったとのこと。

平井利明のメモ

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2010.08.08

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平井利明のメモ

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2010.08.07

宴あり

京都にて

Simg_1931

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twitter20100722_0731

平井利明のメモ

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2010.08.05

レッツノートR9

Simg_1910

Panasonicの
レッツノート(Let's note)R9

先日
マイレッツ倶楽部にて
プレミアムエディションを購入。
「レッツノートR9 SSD256GB/ブラック/プレミアム:CF-R9KSB」

iPadより楽しみと公言していたが
やはりiPadより先に入手となった。
これを買ってしまったので
iPadは遠のいてしまったw



Windows7 Professiona 64ビット版
SSD256GB(ハードディスクに変わるもの)
インテルCoreTM i7プロセッサー

WindwsVistaを利用しているレッツノートR7(プレミアムエディション)と比較すると

劇的に処理スピードが速くなった!
(再起動も本当に驚くほど早い)
ハードディスクを用いないのでキーボードが熱くならない。
更に軽くなった。
と言う点をとりあえず実感している。

SSDなので将来的に処理速度が遅くなることは考えられ
そのあたりの心配はあるが,
今のところ満足。

twitterにて,フォローしていただいている方々に
64ビット版の場合に従来のソフトが使用できなくなるのか否かについて問い合わせてみたところ(つぶやいてみただけだがw)
ほぼ問題がないとの回答を頂いていたことは
この度の選択に際して一つ心強いことだった。
(この場を借りて御礼申し上げます)

従来のPCから,今度のPCへの移行に際しては
「Windows転送ツール」を利用した(windowsに附属のソフト?)

Outlookのようにデータ等の移行が上手く行かないものもある。
しかし,PCに新たにoutlookをインストールし,旧パソコンの情報をインポートする方法をとると比較的楽に移行させることが出来た(アカウント等の設定作業等は必要であったが,それ以外にやっかいな作業は殆どなかった)。
また,(有料)ソフトはCDなどを用いて再度インストールする必要のあるものがあったものの(例えば,一太郎など),旧パソコンで設定していた情報やユーザーデータ等はwindows転送ツールによって新しいパソコンに移行されているようで(特別に何かの設定をせずとも)従来のPCで用いていた環境そのままでの使用を新しいPCでも継続できた。これはとてもありがたい。
このようなこともあって
あと,幾つか行うべき作業が残されているものの
今までPCを変更したときに伴っていたかなりの苦労の多くが解消されることとなり,今までのPC変更作業の中では,一番楽な作業となっている。

ほぼ,従来のPCと同じ環境で使用できることとなったことから
昨日から外出のお供となっている。

平井利明のメモ

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2010.08.04

ハンガー

引っ掛ける部分は何に?
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更にハンガーを吊るすというのがメインの使用方法らしい。
他にも
ベルトや帽子などを掛ける。
色々と使えるようだ。

便利品。

平井利明のメモ

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2010.08.03

PMFオーケストラによるショパンとブルックナーの夜

8月3日(火)19:00
会場:ザ・シンフォニーホール(大阪)

~サルート・トゥ・ショパン&ブルックナー~

ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調

ファビオ・ルイジ(指揮)
リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)
PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)ファカルティ・メンバー
PMFオーケストラ
これからのクラシック音楽会を担っていく,世界から集まってきた若者たちからなるオーケストラ。

この演奏を聴くことが例年の夏の楽しみ。
http://www.pmf.or.jp/

ショパンの2番のコンチェルトは
圧倒的な知名度を誇る1番と比較すると地味な作品。
でも,2番の方が好きだと語るピアニストも少なくないようだ。
ライブで初めてきいたが
聴けばすぐにショパンの作品だとわかる。
彼にしか書けないメロディーと
そしてピアノの音。
この曲はライブにはもってこいの曲だと思う。

ブルックナーの7番
若々しく力強いブルックナー。
とても好感の持てる演奏だった。
下手をすれば長く冗長となってしまう作品を
指揮者は上手くまとめ上げていた。
イタリア人のルイージが,
いかにもドイツ的というより
オーストリーの田舎人を自称する作曲家の作品を
若手を率いてどのように演奏するのか興味があった。
素晴らしい統率だった。
この指揮者は噂どおりただ者ではない。
ドイツのオーケストラで受け入れられている理由がよくわかる。
このような指揮者に率いられていたら,しんどい面もあるのだろうけど,
きっととても得難い良い経験になるに違いない。
この指揮者が
今後どのような世界を展開していくのか
楽しみである。
なんて思いながら聴いていたのだが
そういえば
この曲の第2楽章の魅力を私に初めて教えてくれたのは
「夏の嵐」という映画だったなぁ。
この映画の監督は,
イタリアの巨匠ルキノ=ヴィスコンティ。
イタリア人の美的感覚は凄いね
などとも思いながら。

平井利明のメモ

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2010.08.01

尺八

義父が,かなり以前に,Simg_1828尺八造りの名手からいただいたものだそうな。

吹いたことは無いとのこと。

もったいないことだが。

せっかくの機会なので
試しに吹かせていただいた。

何度か工夫を重ねると,すき間を伴った古風で枯れたそれらしき音を響くようになる。

そうなると,
やってみたくなるw

平井利明のメモ

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田園にて

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平井利明のメモ

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関西国際空港に沈む夕日

美しい時間帯。
阪神高速湾岸線より9D6C843B-C023-48EE-A03B-A07F3B7CC759

平井利明のメモ

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