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2011.02.22

平成23年02月15日最高裁判所第三小法廷判決(給付訴訟における原告適格関連)

平成21(受)627損害賠償等請求事件
平成23年02月15日最高裁判所第三小法廷判決

【破棄差戻し】

原審
東京高等裁判所   
平成20(ネ)3835
平成20年12月10日

裁判要旨
給付の訴えにおいては,自らがその給付を請求する権利を有すると主張する者に原告適格がある。

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=81087&hanreiKbn=01

判決文
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110215114421.pdf

判決文より
「本件は,マンションの管理組合である上告人が,当該マンションの区分所有者である被上告人Y1を含む被上告人らに対し,当該マンションの管理規約に定められた金員の支払,不法行為に基づく損害賠償等を求める事案」

「給付の訴えにおいては,自らがその給付を請求する権利を有すると主張する者に原告適格があるというべきである。本件各請求は,上告人が,被上告人らに対し,上告人自らが本件各請求に係る工作物の撤去又は金員の支払を求める権利を有すると主張して,その給付を求めるものであり,上告人が,本件各請求に係る訴えについて,原告適格を有することは明らか」

平井利明のメモ

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