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2011.12.21

平成23年12月19日最高裁判所第三小法廷決定(Winny事件上告審決定)

平成21(あ)1900著作権法違反幇助被告事件
平成23年12月19日最高裁判所第三小法廷決定

原審裁判所名
大阪高等裁判所
平成19(う)461
平成21年10月08日

裁判要旨
被告人がファイル共有ソフトであるWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害した事案につき,著作権法違反幇助罪に問われた被告人に幇助犯の故意が欠けるとされた事例

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=81846&hanreiKbn=02

決定文
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20111221102925.pdf

決定文より
「被告人によるファイル共有ソフトの公開,提供行為につき著作権法違反罪の幇助犯が成立するかどうかを職権で判断すると,原判決には,幇助犯の成立要件に関する法令の解釈を誤った違法があるものの,被告人の行為につき著作権法違反罪の幇助犯の成立を否定したことは,結論において正当として是認できる。」

裁判官大谷剛彦の反対意見がある。

平井利明のメモ

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