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2011.12.16

麻痺の感覚

麻酔注射により感覚の麻痺が生じる。不思議なことでありまた凄いことでもある。
これにより歯科における処置の際の痛みが著しく軽減される。

しかし,この麻痺というのは困ったもので,手で触ってみても,触っているのかどうなのか等の感覚が無い。当たり前のことだが。
うがいをする際には,水をこぼしてしまうといったことにもなる。

亡くなった父親が,抗癌剤治療を受けている際に,末梢が痺れてまた麻痺して感覚が無くて困ると言っていたことを思い出す。歩こうにも,足が地に接するという感覚がないため,歩いているという感覚が無いなど話していた。

そんな話を色々と聞かされてから,最初の麻酔による麻痺の感覚。

接していることまたその圧の程度等を感じることは,生きていくためには重要な要素なのだと改めて感じさせられる。

体の末梢の全てがこんな感じになったとしたら辛いだろうな,そして,辛かっただろうなとそんなことを思う。

平井利明のメモ

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