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2012.07.31

平成24年04月27日最高裁判所第二小法廷判決(自動車保険契約の無保険車傷害条項関連)

平成21(受)1923保険金請求事件
平成24年04月27日最高裁判所第二小法廷判決

原審
名古屋高等裁判所
平成21(ネ)22,435
平成21年07月09日

判示事項
1 損害の元本に対する遅延損害金を支払う旨の定めがない自動車保険契約の無保険車傷害条項に基づき支払われるべき保険金の額の算定方法
2 自動車保険契約の無保険車傷害条項に基づく保険金の支払債務に係る遅延損害金の利率

裁判要旨
1 損害の元本に対する遅延損害金を支払う旨の定めがない自動車保険契約の無保険車傷害条項に基づき支払われるべき保険金の額は,損害の元本の額から,自動車損害賠償責任保険等からの支払額の全額を差し引くことにより算定すべきであり,上記支払額のうち損害の元本に対する遅延損害金に充当された額を控除した残額を差し引くことにより算定すべきではない。
2 自動車保険契約の無保険車傷害条項に基づく保険金の支払債務に係る遅延損害金の利率は,商事法定利率である年6分と解すべきである。

参照法条
 (1,2につき)民法91条 (1につき)保険法第2章 損害保険 (2につき)商法514条

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=82226&hanreiKbn=02

判決文
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120427140603.pdf 

平井利明のメモ

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