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2013.03.20

専門外の医師でもよいからとりあえず鑑定に頼る裁判所

神経内科の主治医の過失が問題となる案件で,裁判所がICUメインの麻酔科医に鑑定を任せるとのこと。
裁判所としては,鑑定に了解してくれる方らならば,誰でも良いという感覚なのかも知れません。
しかし,鑑定の結果はともかくとして,その人選そのものはとても恥ずかしいことだと思います。
例えば,渉外関係取引がメインの場面で,刑事メインの法律家に鑑定意見を求めるような裁判官はいるのでしょうか?また実際に選任してしまうと,どのように評価されるのでしょう?
その人選そのものでセンスが疑われるのです。それと同じこと。
でも,領域外故に,その事に気がつかず,藁尾も。
しかし,それでは,司法は良くならないばかりか,誤った司法権の行使を招くだけ。
そして多くの不幸な人を,作り出すだけ。

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