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2013.03.10

ソプラノ高山景子さんがゲスト出演されていた「Voice&Piano」を聴きに

阪急神戸線六甲駅近くにある「音楽ホール&ギャラリー里夢」にて
平成25年3月10日14時から

『Voice & Pianoコンサート Vol.2』

高山景子(ソプラノ)
出光世利子(ピアノ)

前半は,
歌曲集「ミルテの花」Op25より
献呈
詩:リュッケルト
ズライカの歌
詩:ヴィレマー
はすの花
詩:ハイネ

春だ
詩:メーリケ
春のよろこび
詩:ハイゼ
春の夜
詩:アイヒェンドルフ

♪「女の愛と生涯」について

後半は
歌曲集「女の愛と生涯」
詩:シャミッソー
・彼に出会って以来
・彼は誰よりも素晴らしい
・分からない、信じられない
・わたしの指にはめられた指輪よ
・手伝って、妹たち
・愛しい人、あなたは見つめる
・わたしの心に、わたしの胸に
・今、あなたは初めてわたしを悲しませる。

高山さんは,かつて高校の後輩の安川君とのデュエットを聴かせていただいたことがあり,その時に声も良く,そして上手な方だと感心していた方である。
その高山さんが,ドイツリートをされるという情報を得て,聴かせていただいた次第。
生でドイツリートを聞くという機会はあまりなく,また,正直なところシューマンの歌曲というのも私自身にとってはあまり聞く機会がない作品だったこともあり,とても楽しい機会だった。シューマンはピアノ使い方の上手い作曲家だが,実際に,目の前で曲が奏でられている機会に接すると,音だけでなく視覚の世界からもそれがよく伝わってくる。
このような作品群をこれからも聞いていく機会を増やしていきたいと思う。
高山さんののびやかで優しい声は,このような恋心をとりあげた歌曲にはとても似合っているのだと思う。
なお,ドイツでの生活の一コマとして,厳しい寒さの続くドイツでは,春は突然のようにおとずれてくるという話があった。そんな話を聞かせていただいて,なるほど春が「spring」(ドイツ語ではFrühlingのようですね)と表現されるのはそのようなことが由来なのだろうな,などと考えながらも,心地よい時間と空間を楽しませていただいた。

5月5日記

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