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2013.04.27

取引法としての民法財産編

民法の財産編は,基本的には取引に関する法律のはず
(相隣関係等物権にまつわる部分は異なった要素もありますが)。
そして平等な取引主体を作るための法律であるはず。
なにしろ近代国家を目指す途上であった明治時代の法律ですから。
そのことが,民法を扱う際に,忘れられてしまっているのが昨今かなと。

そんな法律だからこそ,特別法による多くの修正がなされているのですが,特別法等により修正されてしまっている現在の民法をみると,民放の本質というは原点は,見えてこなくなってしまうのだろうと思います。
民法を理解するためには,民法が生まれた頃の姿をまずイメージすることが重要であり,その上で修正の必要性を理解し,そして現在の民法を理解することが必要だと考えている。

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