高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 女神たちの響宴
高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 女神たちの響宴
パッフェルベル:カノン
サン・サーンス:アヴェ・マリア
オッフェンバック:ジャクリーヌの涙
リスト:愛の夢
リスト:ラ・カンパネネラ
~ヴァイオリン・コーナー~
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
休憩
チャイコアスキー:花のワルツ
ディズニーの名曲より
~ヴァイオリンを弾いてみましょう!~
クリスマス・メドレー
エルガー~クライスラー:愛の三部作~愛の挨拶~愛の悲しみ~愛の喜び
モンティ:チャルダーシュ
平成23年12月23日大阪狭山市文化会館SAYAKA HALL
高嶋ちさ子さんが15周年記念を迎えられたとのこと
高嶋さんはテレビなどでは歯切れのよいトーク等で面白い方だとはわかっていたのだが,また,その著作となる「ヴァイオリニストの音楽案内(クラシック名曲50選)」を読ませていただいて,ブルッフ作曲のスコットランド幻想曲(正式名称は「スコットランド民謡の旋律を自由に用いた、管弦楽とハープを伴ったヴァイオリンのための幻想曲」というらしい("Fantasie fur Violine mit Orchester und Harfe unter freier Benutzung Schottisher Volksmelodien")というそれまで聞いたことの無かった曲を知るきっかけともなった方だった。
高嶋さんが,12楽坊からヒントを得た「12人のヴァイオリニスト」を率いて演奏活動を行っているのは知っていたが,聞く機会に恵まれなかった。
しかし,先日,式町さんのお誘いで聴きに行かせて頂いた東京の赤坂のライブは「12人のヴァイオリニスト」のメンバーである大河内涼子さんがメインだったのだが,そのときにお知り合いになったこともあり,一度は聴きに行かなければと思っていた(大河内さんは,オーディションを経てメンバーになられたとのこと)。
久しぶりにコンサートのチェック等を行っていると,この日の午後に狭山市でコンサートのあることがわかり,また当日券のあることがわかったので急遽聴きに行くこととした次第。
メンバーは各々実力のある方で,さらにそれぞれMCも面白く,また,コンサート全体の構成もよく考えられたものであり,思っていた以上に音楽やパフォーマンスを楽しめるステージだった。
さすがに人気を維持していることがよく理解できた機会であった。
次の機会には,どんなものとなるのか楽しみ。
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