暑い期間中のジョギングのお供
通勤に際して一定の物の持ち運びが不可避となる。
帰宅時にジョギングする際にそれをどのように持ち運びするかは思案のしどころ。
寒い時期は,デイパックに入れて,帰りはそれを背負ってジョギングすることになる。寒い時期は,長袖・長ズボンそして重ね着ということもあり,かなりかさばるのでデイパックぐらいの大きさがないと収納しきれないからである。
しかし,汗のことを考えると,デイパックを背負っての夏のジョギングは背中が辛すぎる。
そのような事も考えて,暑い時期にはウエストポーチを利用している。
ジョギングを考えている日の通勤の往復は,荷物はウエストポーチに入るぐらいの量とする。
さすがにジョギングウェアを着て通勤というわけにもいかないので,帰りはウェアをウエストポーチに入れる必要がある。そのため,できるだけ小さくなるウェアを選択することとなり,半袖と短パン系統が多くなる。
革靴もウエストポーチに入れることが出来ないので(入りきらないため,また痛むため),往復スニーカーとなる。そのことからも,スニーカーが履けるような服装となる。
よって,とてもラフな格好となり,仕事に行くような格好ではないので,暑い間は,事務所までの途中,誰にも会いたくないというのが正直なところ。
なお,ウェア-等まで入れるとなるとウエストポーチもそれなりの大きさの物が必要となる。しかし,アディダスのウエストポーチは,適当な大きさのものが無いことから,コールマン(coleman)のものを主に使っているが,使い勝手がよくてなかなかのお気に入りとなっている。
ジョギングをする日は,かなりの身軽となるので,慣れてしまうと,そうで無い日もそのようなスタイルに流れてしまう傾向があり,気をつけなければならないように思うのだが,楽なことをしてしまうと,元に戻すことは容易でない。
スーツ等は事務所に吊っておき,革靴等も備え置いておいて,必要に応じて用いる。
そのため,ワイシャツ等事務所からクリーニングに出しに行くことになるが,最寄りのクリーニング店は夜の8時に閉まってしまう。その時間までには店に行けないことが多いので,この点困っている。
なお,このスタイルをとってみると,結構合理的であるようにも思う。
反面,心の切り替えという意味において,通勤時に戦闘服であるスーツを着ないことについて,これで良いのだろうかという思いもある。
そんなようなことを色々と考えつつも,帰宅ジョグの回数は昨年に比べると増えていて,それなりの成果を伴っているので今のところ良しとしてよいのだろうと思うこととしている。
涼しくなってくると長袖と長ズボンとなり厚手となってくる。そうなるとウェストポーチに入り切らなくなってくるので,通勤時におけるウエストポーチの出番は,原則として,終わることとなる。
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