文化・芸術・趣味等

2014.02.22

トリスタンとイゾルデから前奏曲と愛の死(フルトヴェングラー指揮)

楽劇の冒頭部分とエンディング部分を取り上げたもの。

Ludwig Suthaus, Kirsten Flagstad, Blanche Thebom, Josef Greindl, Dietrich Fisher-Dieskau, Rudolf Schock, Edgar Evans, Rhydderch Davies, Wilhelm Furtwängler, Chorus of the Royal Opera House, Covent Garden & Philarmonia Orchestra
1952年に録音されたもので今から60年以上も前の演奏だろうと思う。
朽ちるどころか,いつまでたってもその輝きを失っていない。
http://www.youtube.com/watch?v=SQO7QIgNvA0

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2013.10.12

ブリテン作曲 オペラ「ピーター・グライムズ」

大阪音楽大学第50回オペラ公演 20世紀オペラ・シリーズ
ベンジャミン=ブリテン作曲「ピーター・グライムズ」
2013年10月12日(土) 17:00(開演)
会場:ザ・カレッジ・オペラハウス

指揮/高関 健 
演出/中村敬一 
管弦楽/ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 
合唱/同 合唱団,大阪音楽大学 学生選抜メンバー 
演目:ブリテン/オペラ「ピーター・グライムズ」
(プロローグと3幕・原語(英語)上演・字幕付き・上演時間 約2時間30分) 

配役
ピーター・グライムズ:小餅谷哲男
エレン・オーフォード:平野雅世
バルストロード船長:枡 貴志
アーンティ:西原綾子
姪   1:大崎友美
姪   2:喜多ゆり
ボブ・ボウルズ:安川忠之
スワロー:山川大樹
セドリー夫人:野間直子
ホラス・アダムス:谷 浩一郎
ネッド・キーン:藤村匡人
ホブソン:西尾岳史
クラップ医師:岩瀬昌弘
少年ジョン:寄川歌太

(第2日目は14日)

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2013.09.26

ブルーストッキングの女たち@劇団五期会

1381544089917.jpg 劇団五期会第66回公演『ブルーストッキングの女たち』の初日を観てきた。
作/宮本 研 演出/金子順子(コズミックシアター)
昨夜は,滋賀県にて打合せの予定だったのだが,それが日程変更となったことから時間が空いたということで,急遽,前日に予約。

舞台は大正時代。
登場人物は,婦人解放運動を展開した「青鞜社」の面々,そしてアナーキストの大杉栄そして彼と関係のあった女性達となる。
実話をベースとして脚色を加えたものであり,その時代に生きた人々そして社会の変革を考えた人達の男女模様,人間模様が見事にうつし出されていて,非常に面白い作品だった。
だが,興味深い舞台も,悲しいかな,終盤には甘粕事件を迎える。
甘粕事件は,たまたま表に出て,憲兵による事件として世間で騒がれることになったのだが,今議論されている国家による秘密保護の推進は,このような事件が世に出ることを封じてしまう道に繋がるともいえる。そんな思いをもって,観ると,言論の自由や行動の自由の重要性に気がつくことにもなる。
3時間ある舞台もあっという間に過ぎてしまった。
演じる人達も百戦錬磨のプロフェッショナル感に溢れ,作品の良さを引き立たせていた。
内山絢貴さんも,他の力のある役者達に一歩も引けをとるどころか凄みのある演技で舞台を引き立たせる存在であった。彼女は,神近市子役を演じている。大杉は,神近他2人の女性を交えた4角関係を築く時代があったとのことだが,神近はその関係に耐えきれずに大杉に対する殺人未遂事件を引き起こす。(なお神近は後に衆議院議員を務めている)。そんな女性を見事に演じていた。
そのような個性の極めて突出した人物達が登場しまた力のある役者達が演じる舞台であるから,それこそ興味深いものであることは,当然なのかも知れない。
そんな出来を思いながらも,登場人物や役者を一つの作品としてまとめ上げてしまう作家(宮本研)の力量は計り知れないものを感じさせる。
登場人物等の主張がはっきりとしているので,その強烈さに嫌悪感を示す人もあるだろうが,それも一つの体験なのだろう。

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2013.05.25

帝塚山音楽祭にて安川君を

テノールの安川君を聴きに。

@帝塚山音楽祭にて

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2013.05.23

ラファエロ展

一度見ておきたかった。
確かに,大公の聖母は素晴らしい作品でした。
なお常設展も充実していますね。
クールベの波はとても好きな作品なのですがここで逢うことができるとは思っていなかった。
— 場所: 国立西洋美術館 National Museum of Western Art, Tokyo

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ギャラリーmu

イラストレーターのウマカケバクミコさん発見。

— 場所: Gallery Mu

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2013.05.15

東京クヮルテットのファイナルのコンサート

世界有数の弦楽クヮルテットの東京クヮルテットのファイナルのコンサート。
いずみホールにて。
活動年44年をもって終幕
前半はハイドンとドビュッシー。
後半はベートーヴェン。
弦楽四重奏にとってハイドンとベートーヴェンは外せない2人。

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2013.05.12

ウマカケバクミコのウマクカケバ、ウマクイク展2013

ウマカケバクミコのウマクカケバ、ウマクイク展2013へ — 場所: スペースR

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2013.04.30

アラウによるワルトシュタイン

はるかはるか昔にラジオで聴いた。
このワルトシュタインの3楽章は衝撃的だった。
とても歌心のある曲であることを初めて知り
演奏者が80歳台であることに驚愕させられた。
たぶんその時の演奏だと思う。(ワルトシュタインの第2楽章,第3楽章)
http://www.youtube.com/watch?v=mX0IYsGZXEw

Beethoven Piano Sonata opus 53 no.21 in C ''Waldstein'' (2-2)
Piano: Claudio Arrau

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2013.04.21

安川忠之君コンサート

安川くんのコンサート
ピアジュリアンにて

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